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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

最近、武士語が流行っているのだろうか。 武士語変換サイトもあるんですね。

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おはようございます。

吉政でございます。

今日は武士語について徒然に書いてみたいと思います。落ちも結論のないので予めご了承ください。

「いや、流行ってないと思います」と言われてしまえば、それまでですが、TVドラマのホタルノヒカリ2の部長と雨宮の会話も武士語っぽいし、ちょっと前にコンビニでも武士語ガイドが売っていました。

アニメでも、戦国BASARAとか三国志演武とかも始まり、ちょっと前に歴女などの言葉も出てきています。

ちなみに、BASARAは感じで書くと「婆娑羅」となり、 室町から安土桃山時代にかけて、型にはまらない豪快なさまを表した言葉として使われていたようです。前田慶次風にいえば傾奇者(かぶきもの)といった感じでしょうか。

脱線しますが、前田慶次郎利益は好きな武将の一人ですが、こんな名言もあります。

たとへ万戸候たりとも

心にまかせぬことあれば匹夫に同じ

出奔せん。

前田慶次郎利益が叔父である前田又左衛門利家に仕えていたが、前田家を去る際に言った言葉だそうです。

現代風に訳すと下記のようです。

一万戸を封じられた大大名であったとしても思い通りにならないことがあれば卑しい男と変わりない。ただ去るのみ。

ベンチャースピリットあふれるこの言葉、結構好きですね。

さて、話は戻って武士語です。

武士語が流行っている理由ですが、個人的に、将来に明るいものを見出せなくなってきたため、過去の良いものとか、しっかりした感じを市場全体が求め始めているような気がします。

スランプの時には過去に立ちかえってみたり、しっかりしようと思うのは良いことだと思います。よい機会なので、自分自身もいろいろ振り返ってみたいと思います。反省なしに成功なしです。

さて、武士語ですが、武士語のサイトを見つけましたので、最後に紹介します。

http://monjiro.net/hougen/conv/42/d

ちなみに、すぐ上の言葉を武士語に訳すと下記のようになりました。

もののふ語、流行りてゐる事の由ござるが、拙者的に、将来に明るゐもがをば見出せござらぬなり候ため、過去が良きもが等、凛とした感じをば市全貌が求め始めておるごとき気、しんす。

すらんぷが時には、過去に立ちやゑりてみたり、しかとせむであると思うておるがは、良きこであるとであると存じまする。で候ゐ機會ゆえ、己自身もなにかと振り返りてさながらであると存じまする。反省なしに成功なしでござる。

うーむ。わかったようなわからないような。変換エンジンが悪いのか、私の理解力が足りないのか、よくわからない感じですね。

興味がある方はぜひ試してみてください。

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