そもそも、現在の情報共有ソリューションは情報を入力することを前提に作られています。
皆様、おはようございます。
吉政でございます。
私のお客さまが、UGUISU Ver.1.1(先週、バージョンアップしました)というプッシュ型の情報共有ソリューションをもっているので、表題のような当たり前のことに改めて気がついた次第です。
「そもそも、現在の情報共有ソリューションは情報を入力することを前提に作られています。」
こう書くと、「コンピュータは入力しなければ、何も反応しないので、当然です!」と言われてしまいそうですが、この壁(あえて壁と書きます)を乗り越えることが、現在の傲慢なコンピューター業界を変えるきっかけになるのでは??と思っています。
同じコンピュータが動作する製品の業界としては家電業界などいろいろありますが、他の業界では、利用者には丁寧な注意書きがあり、ユーザがその機能を知らないことを前提に作っています。その機能をよく知らない利用者がいきなり触ってもその機能によるメリットを享受できる素晴らしい世界(つまり便利!ということですよね)を実現していると思っています。
そういう意味では、昨今流行っているiPhoneやiPadなどもその部類だと思います。
いきなり触って、使えるコンピュータが世の中に出てきたので、まさに新しい世界が広がろうとしていますよね。
一方、情報共有ソリューションはどうでしょうか??
現状の情報共有ソリューションのほとんどは、自分の直接的な業務以外に新しい情報共有という労働を課せられているような感じのソリューションが多いですよね。しかも、その情報共有のルールを決めるための会議なども始まったりして、、、まさに道具に使われている感じですww
情報共有ソリューションのあるべき姿としては、休憩室やオフィスの片隅でのビジネス会話が自動的に整理されて関係がある方に自動的に共有されてく感じだと思います。
これは、まさに意識をしない情報共有という感じです。
この粗結合感が非常の重要だと思います。(Twitterがはやっているのもこの粗結合感だとおもいます)
そんな情報共有ソリューションがあるのか??ということですが、是非、下記をご覧ください。
ここで、実現している機能は利用者が適当に発言したり、書いたプロフィールやアンケートにUGUISUが反応し、グルーピングをしたりリコメンドをしたり自動的に情報共有を盛り上げていきます。
おっ!と思った方は、デモで確かめてみてください。
なかなかいい感じだと思いますよ。