「にわたま」な状態からの脱出方法
私が担当しているAllAboutオープンソースのページを更新しました。
記事の出だしはこんな感じです。
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ビジネスを運営していると、どこから手をつけてよいか分からなくなるときがありますよね。そのような場合は「にわたま」な状態に陥っていることが良くあります。ガイド自身も会社を立ち上げたこともありますし、オープンソースビジネスの立ち上げ屋として、多くの事業立ち上げや再生の仕事を請け負っていたので、その時に感じた陥りやすい穴と解法についいてふれてみます。
【ニワトリが先か卵が先か(にわたま)】
事業運営や推進会議には必ず、「ニワトリか先か、卵が先か(以下:にわたま)」的な話が出ます。
「もし、事例があったら、もっと売れるのに。でも売れていないから事例が出来ないんだよね。」とまぁ、そんな感じです。
そんなときに、「ホント、ニワトリか先か、卵が先かだよなぁ」などという発言が出ることもままあります。
以前私がやっていた“立ち上げ屋さん”や事業企画の仕事はいわば白紙で更地な場所から始める仕事が多いので、最初はいつもこんな”にわたま”な議論から始まることが多いのです。
ビジネスはお客様とパートナー、そしてメーカーが同じひとつの市場で動いているので、全て関連性があります。ソフトウェアの間接販売ビジネスを例にとってお話しましょう。ビジネスを上手くまわすためには、この顧客とパートナーとメーカーの3者が同時に動き出す必要です。しかし顧客もパートナーもそれぞれ主体性を持っており、弱小メーカーの言う事なんかそうは聞いてくれません。更に立ち上げ当初なのでメーカーに予算なんかほとんどない状態ともなれば、3者を同時に動かすなんて不可能に見えてしまうことも多いと思います。
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よくある落とし穴ですので、興味がある方は是非チェックしてみてください。