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ブログは開始から2本目3本目あたりがつらい

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ブログの1本目のエントリはだいたい自己紹介と何をメインにやっていきたいかを書けばそれでたっぷりです。それを引き受けて書く2本目、3本目あたりがつらいところだと思います。

まず考えられる理由としては1本目が自己紹介など総論に終わってしまうのに対して2本目3本目で方向性が固まってしまう点です。まじめ、おもしろ、技術、流行、色々な切り口があると思いますが大枠を決めるのはこの2本目3本目であると思います。そういう点では自分は1本目のブログで興味を持った方というのは1本目までさかのぼって自己紹介を見たあとに次とその次くらいまで見るようにしています。

またその時点で方向性が固まっていないことから、書くことが色々とありすぎる点もまた難しさを増す要因となっています。反対にひとつのテーマが決まってきたらそこで悩むことは無くなりますので、カバーできていない分野を補強するであるとか、過去に書いたことの動向をフォローしていくなどの材料が次から次へと沸いてきます。

だいたい1本目のエントリは気合を入れて書くことが多いようで、また1本目を書くまではたっぷりと時間があります。しかしその次のエントリは1週間とか10日とか空くとせっかく考えた自己紹介が忘れ去られてしまうかもしれません。早く次のエントリを書かなきゃという時間的制約があることはプレッシャーになります。その中で1本目のクオリティを意識して文章を徹底的に推敲しているとなかなか投稿ボタンを押せません。時間をかければかけるほどしょぼい文章を投稿しづらくなり、自己紹介だけしてさよなら、というパターンに陥りがちです。

同様にハードルを上げることを意識するのもつらい点があるでしょう。どんどんおもしろくしなくてはいけないという考えは良いですが、プロの文章家でもあるまいし短期でぐんぐんと文章が良くなるということはないでしょう。長期で良くなっていけばじゅうぶんであるように思います。また文章のレベルそのものよりも過去のエントリをよくメンテナンスしてリンク切れを修正したり、続報を出したりするほうがよほど「読みたい」ブログであることは間違いありません。

あとはアクセス数が少ないですとか、時間がかかるとか、緊張するとか色々な要素があると思います。そんなときは自分で合格点をあげられるようなエントリを書ききったら最後の段落をばしっと切って投稿してしまえばよいと思います。「うーん。どうなるんでしょう。今の自分じゃ結論でないですね。よく考えてみたいです。」と。ビジネスの世界もそうですが、きれいに終わってしまうと次が無くなってしまうことがあります。ブログも一緒で、腹八分目くらいになっていると次のエントリで拾ったり、トラックバックやコメントで広がりが生まれたりということがあります。

投げっぱなしのエントリばかりのブログは読みたくありませんが、読者にも何か考えさせるような優れた問題提起がされていれば結論は求みめられません。「続きは明日」なんてテレビ番組みたいになってたら腹が立ちますが、「あー自分も同じこと考えたことあるわー」ということであれば俄然そのブロガーに興味がわくこともあるでしょう。答えを考えてトラバしたくなることもあるかもしれません。

そういうわけで2本目3本目あたりはあまり気合を入れすぎずにやるのがいいんではないか、と思いました。しばらく自分の過去を振り返ってブログについて考えてみたいと思います。

Comment(2)

コメント

あ、なんか肩の力が抜けました。
先のエントリではご紹介頂きありがとうございます。

そうですね、自分らしく気楽にいこうかと。

あじつさん、コメントありがとうございます。
思い返してみるとブログ初期はずいぶん気合が入っていたように思います。後から見てみると気合の大小と内容の優劣は関係ないみたいで、風呂上りの湯冷ましに書いたエントリでもおもしろいもんはおもしろいですねぇ。さらさらっとおもしろいことを書きたいものです。

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