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住基カードを作りました

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住基カードを作ってきました。

先日私用で有給休暇を取得しました。午前中で用事が終わったので午後がまるっと空きました。たまたまトイレを借りに入った区役所の出張所で住基カードのポスターを見ると、即日交付をしているとのこと。所要時間は1時間ということだったので、最寄の区役所に行きました。なお出張所では即日交付できないとのことでした。

半年以内にとった写真と身分証明書(車の運転免許証)と1000円を握り締めて区役所に行くと平日というのに30分ほどの待ち時間が。なぜか住基カードの申込書は住民票などの申込書と違って自由に取って書き込むことができないため、ひとまず待つことになりました。

30分後に呼び出され、写真と身分証明書を提出し、申請書に氏名や住所などを記入します。実は写真がわずかに3.5cm×4.5cmより小さかったのですが、特に問題ないとのことでした。顔写真なしのカードにしてしまえば問題なくお願いできたはずですが、不正利用防止の意味もこめて顔写真入りにしたかったので良かったです。

ここからカード作成に少し時間がかかると言われたのでまた待ちます。15分ほどして呼ばれると大きな端末のある席に招かれました。まずカードを受け取り、カウンターに置いてある暗証番号の入力機で暗証番号を設定します。その後、受取証に氏名、住所などを記入します。申請書にも同じ事書いたよな、と思いつつ記入を終えました。窓口の人がカードの動作確認を行い、晴れて住基カードの交付が完了しました。思ったより簡単でした。

引き続き、電子証明書の交付を希望するどうか聞かれました。希望する、と応えるとまた申込書が出てきました。氏名、住所などを記入しました。そして通された席に置いてある大きな端末に住基カードを挿入します。するとタッチパネルに「鍵ペアの生成」というボタンが表示されました。そうです。こちらはどうやら「鍵ペア生成装置」と言われる端末であるようです。

素人の方からしたらこの大きさと「鍵ペア生成装置」という名前から中でガシャコンと物理的な”もの”を作っているように感じられるかもしれません。が、IT業界に身を置くものとしてはそういった誤解をすることもなく、大人しく鍵ペアの交付を受けてきました。

この生成装置の使い方ですが、

# /usr/bin/ssh-keygen -b 1024 -t dsa -f /etc/ssh/ssh_host_key -N 'password'

と入力します。間違えると窓口のお姉さんに定規で手を叩かれます。いや、そんなことはありません。タッチパネルから鍵ペアの生成ボタンを押して、パスワードを入力してお終いです。操作を開始する前に窓口の方がフロッピーを差し込んでいたように見えましたので、何かの情報が書き込まれて保管されるようです。

これで晴れて住基カードユーザか、と思いきや交付作業のチェックを別の人間が行なう、とのことで15分ほど待ちました。そして受け取り窓口で受け取ってお金を払って終わりです。

そして翌日、郵送で「カードを交付しました」という手紙が届きました。身に覚えがないうちにカードを不正に交付されてしまった場合への対応ではないかと思います。氏名の欄が肉筆なのが気になりました。あまり交付枚数が多くないのかもしれません。

とは言えこれで今年の確定申告が家から行なえるようになりました。ただのサラリーマンですので基本的には医療費の還付くらいしかなさそうですが、楽になると思います。有効期限は3年とのことですので、3年後にどういったオペレーションが必要になるか楽しみです。

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