試験会場(立教大学)の様子
昨日は多くの受験者の方が受験されたようです。
情報処理試験センターの数字が発表されていました。
基本情報技術者と初級シスアドの受験者が
急減しているように見えます。
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の受験者は
昨今の社会情勢を受けて増加するか、と思いきや減りました。
セキュリティ試験というよりはネットワーク試験の延長のような
スタイルが受け入れられなかったのでしょうか。
そして私が受けたシステム監査技術者は増加しました。
全体的な減少傾向にある中での増加です。
内部統制というトレンドが敏感に反映されているようです。
私が受験をしましたのは立教大学の池袋キャンパスでした。
初めて定期券で行ける会場でした。
会場に集まった人々は、こうして振り返ってみるとやはり
システム産業関係しゃっぽい方が多かったです。
自分を筆頭にオタクっぽい人が目立ちます。
事前告知などを一切せずとも
あの場でハレ晴れユカイを流していたとしたら
某踊るOFFの人数を超えてやすやすと世界記録を達成したでしょう。
こういうこというからオタクっぽくなるんですね。サーセン。
となりは結婚式場のリビエラでした。
これが立教大学です。しかし会場はこのきれいな建物の向かいでした。
立て看板(通称タテカン)には期待したのですがパッとしませんでした。
時代が時代なのか、同志社や京大が激しすぎたのか。
『立教大学々徒諸君はこの状況を猛省せよ!』(嘘です)
ちなみにアジビラはありませんでしたが、その代わり
転職斡旋企業の方が「転職で年収アップ」を訴えるチラシを撒いてました。
それも立派なアジテーションだと思います。
『万国の情報処理技術者よ。団結せよ!』(嘘です)
これぞ大学の前の食堂ですよね。プッシュするポイントはジャンボです。
奥の黒板はカフェっぽいのに手前の白い看板がかなりゲバ字っぽいのが気になる。
問答無用に会場にします。
それにしても他の会場でこんなのあったかな。
ここから自分が受験する教室を探します。
この会場には証明写真がありました。
もし忘れた!って人がいたら幸運の女神に見えたでしょう。
6大学野球、なのだと思います。こっちの事情はわかりません。
関西では同志社と立命館の野球の試合を「同立戦」というか
「立同戦」というかでどちらの学生かわかります。
こういう唐突な階段が大学っぽいです。
そして下がって上がる階段もアカデミック。
コピー機ですよコピー機。しかもコピーカード付き。
そういや卒業のときにコピーカードを後輩にあげたっけ。
この季節の大学といえば採用活動。
これは任天堂の配布物のようです。オサレ。
そして、その採用情報に集まる方々・・・。
こちらは今回の試験の受験者の方々でした。学生さんじゃないです。
私同様、単なる興味から眺めておられたのだと信じたいです・・・。
段々畑のような教室です。アカデミック。
これが今回の悪のボス。最悪な椅子でした。
これまでで最も条件が悪い受験となりました。
椅子は固定。机との距離は調整できません。
少しでも体の重心が前に行くとこのように跳ね上がろうとします。
こういうことは座ってみないとわかりません。
情報処理試験センターの方は、全会場と全教室で
椅子を確認してほしいです。全部とは言いません。
たった1つずつで良いんです・・・。
「大学の教室なんだから元々ある程度の水準はあるはず」
という思い込みが悲劇を招きます。
特にこの教室は段々になっていて、試験向きじゃないと思うのです。
前の人の机は低いところにありますから解答が見えそうですし。
そういう教室は聴講には向いていても2時間の論文には向いてないです。
ここは環境が悪かった、という情報は
蓄積して二度と繰り返さないようにしていただきたいです。
それにしても立教の学生の方からはこの椅子に文句はないのでしょうか?
黒板です。自動で上下にスライドするタイプでした。
そこは「手動」とお答えいただきたかった!
お昼休みは皆さん外派が多かったです。
午前試験を途中退室て早弁する戦略が有効ということでしょうか。
いつもはきっと立教大生が大学生らしく原色なんかあしらっちゃった
ファッションで闊歩しているかもしれないキャンパス。
今日だけはカーキ色をベースに無彩色に染まります。
時代は茶髪じゃなくて白髪ですよ。
そういう自分もたまたまカーキ色&無彩色でした。
お昼ごはんはサンドイッチと手巻き寿司(サラダ)
コンビニバイト歴があるのできれいに巻くのには自信があります。
試験が終了しました。写真がぼけてますが
目が疲れて実際の見た目もこんな感じでした。
ブドウ糖のところにグルコースって書いてありました。
そう呼ばれると効き目が増しそうです。
集合はある程度ばらばらでも(ポアソン分布)
帰るときはみな同じタイミングですので混雑します。
みなさん。ほんとうにお疲れ様でした。