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ニッポンの景気対策の本命、『日本企業のアジア進出・アジア資本化』を支援しています

明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。

【自ら外圧となり
日本を外から揺さぶり刺激を与える。

2010年は小生が08年のNIKKO退任以来準備してきたことを具体的なカタチにし始めることのできた年でした。

年始に「若き日本人起業家のアジア進出に参加する」という、具体的な行動軸を定め、その成果として、スタートアップ4社の日本人経営の在東南アジア法人への参加を果たし、いま具体的な進出作業を担っています。

7月には移住以来の当座目標であったシンガポールでの永住権取得も果たすことができました。

身内からやけくそ半分ともいわれた円高一本勝負では、天が味方してくれたのか、結果15年ぶりとなる円高ドル安となったことで、大方の投資の追い風となってくれました。
(とはいえ…偏りすぎていたとも思うので、今年はもう少しリスク分散いたします)

twitterやFacebookもとても活用した年でした。バンコク(タイ)、ハノイ・ホーチミン(ベトナム)、ヤンゴン(ミャンマー)、深セン・上海(中国)…アジアの多くの都市を訪れましたが、行く先々でネットで先に繋がっていた初対面の人々とお会いし、コミュニケーションを取れました。これは旅行2.0…いや出逢い2.0ですね。
これまでの人との知り合い方とは全く違う新しいパターンを愉しめたことも大きな収穫でした。

迎えた2011年は、ますます加速して、
これからの日本を担う 若い起業者にとってのロールモデル(行動の規範となる存在 お手本)創りに精魂集中していきたいです。

昨年来、準備してきたシンガポール持ち株会社からの東南アジア各地市場への具体的な進出事例も創っていきます。バンコク、ジャカルタ、ホーチミンorハノイが見えてきました。積極的に自分自身の手で足で新しき地へ乗り出していきます。
また昨年以上に積極的に、クアラルンプール、深セン、etc…へのビジネスの手がかりを掴みに行こうと考えています。

また5~6月には、新興国軸の世界一周が控えています。
リマ(ペルー)、サンパウロ(ブラジル)、ナイロビ(ケニア)、イスタンブール(トルコ)、ムンバイ(インド)、ダッカ(バングラデッシュ)、プノンペン(カンボジア)、、いずれも今後の世界経済を占う上で、非常に重要な都市であり国々で非常に楽しみです。これまで以上の多くの素晴らしい出逢いへの期待に心躍っています。

…ということで頑張りまっせ。
本年もよろしくお願いいたします。

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