バブル世代なら映画「人間の証明」ってどんなストーリーだったか覚えてますよね?
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昭和30年代から40年代生まれの人にとって角川映画というのは時代を表わすモノのひとつだと思います。
犬神家の一族、野性の証明、戦国自衛隊は映画館行きましたね~w
あと、セーラー服と機関銃のCMも忘れられない存在かと思います。
角川映画、テレビCMなどへの大規模な広告を行ったり、メディアミックス的な戦略を展開して日本のマーケティング面での歴史を学ぶ上でも参考になる事例は多いかと思われます。
わたしと同年代の人がここまでの記事を読むと、「おいおい、一番有名なのが抜けてるだろ!」と思われると思います。
はい、、、そうですね、松田優作の語りのCM死ぬほど流れてました
これですね、、
母さん、ぼくのあの帽子どうしたでせうね?
ええ、夏、碓氷(うすい)から霧積(きりづみ)へいくみちで、
渓谷(たにぞこ)へ落としたあの麦藁帽子ですよ。母さん、あれは好きな帽子でしたよ。
このストーリー、私たちの年代の人なら多くの人がご存じかと思いますが、若い人たちには通じないとすると、いまのタイミングで見てもらうと日本の戦後の一断面を考えるきっかけをくれる作品かもしれませんので、この週末にでもレンタルしてみてはどうでしょうか?
あと、そういえば自分はジャンプに連載されていたドーベルマン刑事で沖縄返還のタイミングだったでしょうかね?沖縄を舞台にした回での米軍兵士の傍若無人な振る舞いの描写が今でも忘れられないですね。
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