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【年賀状制作】60歳以上の34%が3日以上かける中、20歳未満の約30%は1時間未満で済ませるらしい

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世の中には年賀状に返事を出さなかったために人間関係にヒビが入るケースもありますよね。

年賀状に差出人の名前・住所がなく、こちらから返事が出しようがない場合など、返事が来ないことを怒らない人であって欲しいと思うのですが、世の中にはやはりこういう方もいらっしゃるようで…

年賀状を書く時間が楽しく感じるとき、正直面倒に感じるとき様々ですけど、50代と60代の人達は年賀状の制作に1日もしくは3日以上掛けているという割合が35.2%と34.2%に達するようです。

30代と40代は30%台前半で、これが20代と20代未満だと20%台前半というこの数字、シチズン時計のWEBマガジンが『みんなのネット年賀状事情』として公開したものですが、結果分析の中にこのような記載が、

しかし、60代以上の方のからは、意外なコメントも。「高齢になったため、年賀状をやめようか迷っています。正直なところ少々面倒になりました(愛知県・男性)」「この機会に、年賀状を、やめたい(愛知県・男性)」「90歳近い父親がさ来年をもって賀状を止めると、来年の賀状に挨拶文を書くとのこと。母は寂しいと反対したが・・・(島根県・男性)」等が寄せられました。

古くからの文化や風習を重んじ、新年を前に丁寧に筆を執り、多くの方に送っていると思われる、60歳以上の世代ですが、実は、長年続けてきたそれを重荷と感じている方もいらっしゃるようです。

何枚制作するのかにもよりますが、宛名とあいさつ文を毛筆で1枚、1枚真剣勝負で3日以上掛けていたら重荷にも感じるだろうと思うのですが、この世代がもう止めたいって吐露しているのが自分にはインパクト大きく

儀礼的なことを大事にしている世代もそろそろ面倒だと感じつつ、20代と20歳未満は年賀状にかける制作時間30分程度の割合が18%前後もいるってことで、先日年賀はがきのノルマについて触れましたけど、

あと10年、20年したら年賀状事情は大きく変化するだろうってこのアンケート結果からも感じられますよね。

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