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日本からの寄付が世界最低レベルと嘆くなら、ウィキペディアはもう少し工夫をしてみては!?

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こちらのニュースでウィキペディアが寄付を募るも日本からの寄付は世界最低レベルって見出しが出てました。

2005年の時にはアクセスの割合20%あるのに、寄付は0.4%で少なすぎって話しが検索すると出てきますね。

今年の初めの段階でも同様の動きはあったようで、その時の寄付金13億円を1カ月半で達成って記事も見つけることもできます。

こちらの記事では平均寄付額は22ドルとあるのですけど、これはあくまで個人的な感覚ですが、ここ最近関わっている電子書籍ビジネスですと、iTunesで売れ筋の電子書籍の価格帯250円~350円って話しもあったりして、最近は85円の売り物も増えている背景を考えると、この手の寄付で1000円スタートはなかなかハードル高そうな気がします。

また、クレジットカードとPaypalが利用できますが、カード選択した人はまず、名前と住所を入力しなくてはいけないので、この画面でもきっと躊躇する人が多いと思われ。

この件について議論されているところにすでに多くの記載がありますが、日本人からの寄付金額をもっと増やしたいなら、もっと小額の選択可能、匿名で募金可能、日本で多く使われているネット決済システムやカードの種類も増やすほうがよいでしょうね。

あと最後に出てくるこの画面、ちょっと意味不明というか、日本語としては別途ライティングしたほうが良さそうな気がします。

Wikipediaの有用性については個々人いろいろな考えがあると思いますが、ここ最近自分としては音楽のダウンロード購入の機会がそこそこ増えていて、ライナーノーツがないのでレコーディングメンバーの情報とか、アルバムの情報についてWikipediaから情報得ることが増えていたりちょっとした調べもので重宝しているので基本賛同したいと思うのですが、

支払い完了後に送られてくるメールには

私たちが請求書を支払えるのは、あなたのような人々が、5ドル、20ドル、または100ドルをくださるからです。去年、私が感銘を受けた寄付は、イングランドに住む小さな女の子からの5ポンドでした。彼女は自分の小遣いを寄付するよう、ご両親を説得したのです。

海外では5ドルから受付していると推測される記載もありますし、寄付の金額設定としては、もう少し細かい金額設定も準備して欲しいかな…と正直思いました。

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