EPUB日本語化が事業仕分けで潰される?
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谷川さんと一緒にやらせてもらう講演が来週の金曜に近づいてきたこのタイミングで、開催者のJagatさんとしては予想外の展開というか、集客ネタとしてこれは触れずにはおけないだろう…というネタが急浮上してきました。
それは何の事かというと、先日こんなエントリを書いた訳ですが
この中で紹介した総務省の平成22年度「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版の環境整備)、大別して7つの事業をエントリ内でも紹介させていただきましたが、電子書籍元年と言われる2010年ももう少し終わりというこのタイミングでなんとこれが事業仕分けの対象になってしまったようです…(苦笑)
事業仕訳の模様は当然中継もされる訳ですが、
この仕訳の議論がどういう展開になるのか、今年度の事業について今から廃止が求められるといったことは考えにくい…という見解も取り上げている記事で示されてはいますが、それ以降がどうなるなど、いろいろ電子書籍関連の仕事に取り組んでいる立場としては気になるところです。
週明け15日に行われる事業仕分け第3弾(行政刷新会議)のやり取りがあって、その同じ週の金曜に「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版の環境整備)について、総務省情報流通行政局情報流通振興課:松田統括補佐の話が直接聞ける場というのはとっても貴重な機会と思えるので、急きょエントリ書かせていただきました。
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