91歳の人が語る「新しいことに挑戦すると若返る自分を感じた」という言葉を噛みしめる
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人間一生勉強だ!的な話は良く聞きますけど、それを実践して生きるというのは大変だと思います。
自分自身を含め、死ぬまでにいろいろ習得したい…とかもっと上手になりたい事も多いですが、積み上げ型の努力は継続するのが大変、会社・職場でも新しい技術習得を絶えずやっていく事が必要だと頭では分かっているけど、やはり実際は…というケースが多いように思います。
最近もちょっと継続しようと思っていたことが続けられずちょっと仕切り直しをせねば…と思っていたところでこんなニュースを見かけました。
夜間中学 91歳女性が卒業…戦災・震災乗り越え 神戸
12歳から働きづめの人生。あきらめたことも多かった。唯一の趣味だった押し絵も阪神大震災(95年)で家が全焼、せっかくそろえた道具も灰となった…
ここだけ見ると辛そうなイメージ先行してしまいますが、米寿を迎えて「勉強がしたい」と夜間中学に通う生活が始まったというのはやはり凄いことだと思います。
そして、会社などで使えそうなフレーズが最後に出てきます。
水彩画、陶芸、分数の計算。初めてづくしの毎日だったが、新しいことに挑戦すると若返る自分を感じた。
91歳の人が語る「新しいことに挑戦すると若返る自分を感じた」という言葉にはとても重いものを感じつつ、
「これからも学び続けたい」
この言葉にも重みと91歳の本気を感じてしまったのでした!
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