セブンイレブン弁当見切り販売問題についての追記です
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セブン－イレブン・ジャパンへの公取委排除命令の件について、思いのほかコメントやアクセスをいただいているようで、トラパパさん、yoshiさんからご指摘いただいたように、この見切り販売の件は、コンビニという業態の中でこれまで問題を抱えていた点について、今回弁当の見切り販売が切り口となっていろいろ動きが出てくるのだろうと推測していて、書き方注意が必要だなと感じた次第です。
改めて検索してみたところ、弁当の廃棄が問題なのか、フランチャイズ加盟店を縛る制度が問題なのか、はたまた加盟店が暴走しないための仕組みが優先なのか…これまた視点によって考え方や思うところは違ってくると思われまして、まず気になった記事をリンクで列挙しておきますね
ただこれを取り上げ方を、「「大量廃棄、胸痛んだ」 加盟店主、業界改善に決意」ってなってくると、じゃあ本部がその損失分を負担するなら廃棄はどうするの？って思っていたら…
そしたら夕方にこんな記事が出てきました
コンビニの場合には毎日の仕入れ負担が重くのしかかってくるので、加盟店側の経営状態が良くない方向に傾いてしまうとそれを取り返すのは本当に大変だと身内の例を見ても感じています。
昨晩のエントリでは、加盟店側が商売選択の自由あるではないかという趣旨でエントリを書かせていただきましたが、
契約上の立場を巡っての交渉の話と、食品廃棄のリサイクルの話が同じところで展開されてしまうと混乱しそうなのですけど、ここにきてこのニュースが本部が負担するなら廃棄はそのままって話になってきたりすると、さっきの大量廃棄、胸痛んだって話はどうなったの？ってグルグルしはじめています。