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Google誤審(Google mistrial)というよりも、Web2.0(web2.0 mistrial)誤審?

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Google誤審ってこれまたセンセーショナルなタイトルだ…と思ってみてみたら、Googleが悪いって話では全然なくて、アメリカで陪審員の人たちが裁判の審議中にTwitterとか、Facebook、Wikipediaなどを利用してネットで情報を入手していた事が問題となり、審議無効になったというニュースでした。

アメリカの裁判モノの映画とか見ていると確かに ホテルなどに「缶詰め」にされ、テレビを見たり新聞など外部と遮断され、審議を延々と続けるというようなシーンがあったりしますが、陪審員が法廷以外から情報を入手してしまうことが米国においては問題となってしまうという事ですね。

毎日jpのほうに記載がありますが、日本ではこういった制約・制限はないとの事で、陪審員が裁判で提示された情報のみで判断することがやはりこういった裁判制度においては重要って考えるのだろうな~と思い(想像)はするのですが、

裁判員としての判断はあくまで法廷で示された証拠のみに基づく。裁判員から証拠以外の情報による意見があった場合、裁判長らがそれを指摘し、証拠に基づいて判断するよう求めることになる。

↑こう言われても、もし裁判が1日で終わらず裁判員に帰宅が許された場合、こんだけ情報氾濫している時代にこれはちょっと無理な相談では?…と一般市民としては思いつつ、

今回のタイトルはGoogle誤審(Google mistrial)というよりも、Web2.0(web2.0 mistrial)誤審のほうが適切だろ…とか考えながらも、

ただし、やっぱり語呂とか話しやすさ、そして何より伝わりやすさからすると日本だとGoogle誤審のほうがページビューは稼げるか?とちょっとだけ納得(苦笑)

タイムズと毎日のタイトルに具体的な会社名を持ってくるのか来ないのかって点においてもちょっといろいろ考えさせられたのでした。(タイトルではWeb2.0って単語を使いましたけど、アメリカでもweb2.0という表現よりは、単純にWeb, Mistrialsって書いたほうが伝わるのかな?とか)

P.S.
あくまで冗談ですが、Apple誤審とか、MS誤審の場合はどんな状態?とかこれまた無意味な妄想にふけってしまったパンチ@佐々木でした。

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