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話題のPanasonic補聴器「ONWAモデルJJ」を試して来ました!

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Panasonic補聴器 ONWA(おんわ) モデルJJ  「期待値大!Panasonicから「ステレオ・チューニング方式」の補聴器が登場!」ってことで先日エントリを書かせてもらいましたが、昨日少し時間を作ってパナソニック補聴器プラザ 東京にお邪魔して実機を試してきました。

そこで驚いたのはこの製品のTVCMによる反響の凄さです。ブースは3つあって個別に相談や補聴器の調整をやってもらう仕組みになっているのですが、わたしの前に相談されていた方3名、全員がONWAモデルJJの試用をしていたんです!

自分の番になって担当の方が言っていたのは、TVCMの放映以降、問い合わせが殺到しており、そろそろキャパシティオーバーかも、、、って嬉しい悲鳴を上げていらっしゃいました。

マスメディア広告の効果については様々な議論や意見が出ていますが、今回の体験でいろいろ考えることがあり、この辺については別エントリとしてまとめられればと考えていますが、ひとまず今回はONWAモデルJJの試用レポートをお届けします。

Panasonic補聴器 ONWA(おんわ) モデルJJ前回エントリでは、個別に補正してくれる帯域の調整が可能だったらいいのにって書きましたが、ONWAモデルJJは8ポイントの調整可能との事(一般的な補聴器の場合は20ポイント程度の調整が可能)、このポイント数の少なさが今回の低価格に繋がっていると思うのですが、補正してくれる状態と自分が加齢による聞き取りにくさで仕事で苦労している人にはこの価格は、安くはないけれど出せない金額ではないですよね。

実際の使用感についてですが、わたしの場合は反響の大きい店舗等での宴会や、プロジェクターのファンが回っている会議の場、あと特定の人の話声が聞き取りにくい状態なので、今回の補聴器センターの中で劇的な体験は残念ながら出来ませんでした。

自分のケースで効果があるのか不安も大きいので、クーリングオフできますか?とお聞きしたところ、このように自分から訪問して購入する製品についてはクーリングオフが適用されないとのことで、こういったケースに対応するために実機の貸し出しもしてくれるそうです。

パナソニック補聴器プラザ 東京ただし冒頭にも書いたように非常にこの製品(ONWAモデルJJ)への感心が高く、沢山の方から試用申込が行なわれているようで、かなりの順番待ちのようです。

数十万の補聴器を買うまでではないけれど、加齢に伴う聞き取りにくさに悩んでいるユーザがここまで居るというリサーチの結果を踏まえこの製品がマーケットに投入されたのかどうかは知りませんが、今回のTVCMの効果は上々で、わたしが相談を終えて、パナソニック補聴器プラザ 東京を後にするときには、6名以上の方が順番待ちをしている状態でした!

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