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20代の7割が新聞を定期購読しているって凄い数字ですよね?

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新聞読まない理由、トップは「ネットとテレビでニュース得るから」ということで、ITmediaさんのほうに、若い人ほどネットで情報を得ており、「ネットとテレビでニュースを得ているから」新聞を読まない人も多いという調査結果が出た。という記事が出ていたのですが、わたしの場合逆の意味で驚きました。

こちらの記事では「20代は37.2%が購読していないと答えた。」という紹介の仕方をしているのですが、図表を見てみると、

20代の定期購読(朝刊のみ)35%と定期購読(朝夕刊セット)24%の数字を足すと、69%という数字が、ある意味わたしにはこんなに沢山の20代の人が定期購読しているんだ、、、ってある意味ビックリです。(図表見る以前に、前述の数字を逆算すれば判る!、、、というご指摘はここではちょっと我慢していただいて、、、苦笑)

自分の場合、20代前半は収入の浮き沈みが激しい時期もそれなりにあったので、新聞は取るときもあれば、取らない時期もあるって感じだったのですが、今の時代は大学全入時代と言われるような時代で20代における学生さんの比率は当然その他の年代よりも格段に多く、格差社会で低収入で困っている青年層の人たちもそれなりに居るであろう中で、69%が定期購読ってるってことは、まったくの推測ですが、社会人している人のほとんどが新聞定期購読しているようなそんな割合の数字になったりしませんかね、、、ってさすがにそれはないか(苦笑)

(この調査結果からは20代で親と同居していて、その親が新聞を契約しているモノを含んでいるのか読み取れませんが)

あ、そうそう今日その他に見かけた数字ネタで、テレビ局がすでにテレビ局じゃない、、、ってのがありましたよ。

TBSの中間決算(連結)の営業利益が、本業の「放送事業」98億円のうち、本業の占める割合は8%の7.8億円足らずで、「不動産事業」が41%も占めるんだそうです。

朝日新聞のほうは連結から外した会社3社の影響もあるのかもしれませんが、

↑こんなニュースも最近でていましたよね。

ここ数年は相当の勢いでネットへの広告費の大移動が起きてきたわけですが、この数字を見ると、7割(前出記事の定期購読その他って数字が1.5%あるので)は新聞との接触機会は定期的に確保されていると、、、

流行語ではアラフォーとか、その他に女性誌でも50代をターゲットにしたようなものやら、いろいろな年代の消費喚起しようとしているのがチラチラと感じられるのですが、広告収入が事業収益の重要基盤って業種においては、従来型で取れることろから取る方式と、今後の年代推移を考慮した場合には、より細かな分析(検索連動型に反応しやすい人とか、バナー広告に反応しやすい、メルマガで反応などなど)と手法を駆使していく必要ありそう、、、などとすでに語りつくされたようなことをエンディングに持ってきてしまい、苦虫噛んだような状態になっています(苦笑)

あ、そうそう最近通勤途中で見かける駅ホームなどの広告スペースの空きが気になっているのはわたしだけでしょうか?とちょっと話の腰を折ってみました(自爆)

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