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わたしが20年通い続ける下北沢の 「理髪堂 BAD-NICE」

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加藤さんが「遠くの床屋に通うのは何故? 」というエントリーを書かれています。

きょこ コーリング > 遠くの床屋に通うのは何故? : ITmedia オルタナティブ・ブログ

驚いたことに皆さん行きつけの床屋があり、引っ越そうが、転職しようが、不可能にならない限りは同じところに通いつめているとのことでした。そんなわけですごく辺鄙な、大学時代に通っていた駅まで通っている人までいました。ある人は「怖くて知らないところで髪の毛切れない」と言ってました。

う~~む、わたしにとっては見ず知らずの所で髪を切るのはとっても怖くて、入ろうかどうか迷う間、美容室や床屋さんの周りぐるぐる徘徊してしまうくらいです(笑)

男性のほうが、一度客になったらそこに通ってくれるのかなと思いました。どうなんでしょうか。

床屋さんに関しては、わたしの場合一時期長髪を結んでいる時期があり、カミさんに切ってもらっていた時期もあるのですが、20年通い続けているのがこちらの下北沢にある「BAD-NAICE」という床屋さんです!

理髪堂 BAD-NICE バッドナイス

世田谷区北沢2-37-16
TEL:03-3465-5004

理容室でもない美容室とも違う第3のHAIR SHOPを目指すのが当店のモットー 得意技術はショートカットとツイスト、ドレット、等のハードパーマ。またウルトラファンには必見の穴場的店でもあります。まずは来て見て下さい。

まず、下北の床屋さんということで上記のように一風変わっています。ウルトラファンだけでなく、スターウォーズファンも楽しめる要素があるのですが、店内の陳列物は時期により変化しますのでそこだけ楽しみで来店する場合にはちょっと注意をしたほうが良いかもしれません。(あと受付時間が現在は11時からに、休業日についても一部変更されています)

店主の丸山さんとは同年代という事と、スタイリストやメイクさんという仕事をしている方と接する事も多かった兼ね合いから雑談でも話題が合致する事が多く、流行として経験してきた物が大体同じで、髪型をどんな感じにする、、、とかいう話をしても抽象的な会話でも話が通じてしまう(気軽な会話でこちらの意図を理解していただける)ので、他の床屋さんで髪の毛切るのは自分にとってはよっぽどの非常事態でなければ考えられません(笑)

思えば自分が物心付いたときから床屋は親父と一緒に行くもので、毎回バスで30分くらいかけてこれまたお決まりのお店に連れて行かれていました!

この名残からか、わたしも自分の息子2人を毎回ではありませんが、「BAD-NAICE」さんに連れて行く事もしばしばあり、子供に顔剃りの気持ちよさを伝えているのでした。

ですので、一度客になったら通い続けるどころか、自分の子供の代まで伝承してしまうという事を今回のエントリーでお伝えしておきたいと思います(笑)

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