仕事は「とりあえず何とかします。」でやってみる。
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田中淳子さんの「チャンスの神様は前髪しかないという。声がかかったら、チャレンジしてみるのは悪くない。」、川原直子さんの「タモリとチャンス」を読んで私も同じ感想を持ちましたので、今回はそのネタで投稿します。
仕事をしていると、今まで自分がやったことのない業務、さらには会社としてもやったことのない業務を振られるときがあります。
そんなとき自分は、「とりあえず何とかします」と思いながら仕事を引き受けます。「とりあえず」というのは、「自分には出来ない」と思ってしまい、考えるのが止まるのを防ぐ為。「何とかします」というのは、自分もやったことないので「自分のベストを尽くして仕事にあたる」ことを意味します。
自分がしたことない仕事が振られるというのは、依頼する人は「その人がやったことない仕事であること」「その人であれば出来るだろう」ということを考えた上で依頼をします。(たまに、本当に無茶振りされることはありますが)
だから、来た仕事は出来るだけ断らない。断らずに仕事に取り組み成果を残せたら、次の仕事が舞い込んできて、自分のステップアップをすることが出来る。
誰でも何でも初めてのときはあります。若いころは何でもチャレンジすることが出来ます。しかし歳を取ると、それなりに自分得意分野が出来、仕事も自分の裁量で回せるようになります。そうなると、失敗を恐れたりする為、初めてのことに対して臆病になったり、億劫になったりします。
しかし、いつも同じところに止まっていたら、自分の得意分野や能力も陳腐化し、使えなくなるときがきます。いつも立ち止まらず、常に「とりあえず何とかします」でチャレンジし続けることが、自分が成長し続ける為に必要なことであると考えています。
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