Windows Phone7初体験
先日、アメリカから来日された方と食事する機会があり、その方がWindows Phone7を持っていたので、少し触らせてもらいました。
触った第一印象は「すげー速い。そして面白い」SAMSUNGの端末でしたが、画面のスクロールやアプリの展開はすごく速い。そして、トップ画面のデザインがとても面白い。自分は、スマートフォンは持っておらず、ipod Touchを使っていますが、iPhoneもAndroidも画面にたくさんおいてあるアイコンをいじり展開するような操作性です。
しかし、Windows Phoneは下記写真のようにトップにはよく使うメニューだけが置かれており、その代り写真やイラスト、文字がふんだんに使われています。トップ画面のアイコンに自分の好きな写真が置けるので、自分だけのデスクトップを作れるようになります。
そして、細かいアイコンは下記画面のように一覧で表示。ここは、Windows PC OSのメニューっぽいい作りです。
実際の利用状況を聞いていてとてもうらやましかったのが、Sky DriveとOfficeと連動ができること。私はPCでSky Driveを使っているのですが、iPhone(Ipod Touch)ではSky Dirveが使えないため、別のネットストレージを契約していて、ファイルにより保存先のストレージを変えていたので、使い勝手が悪い部分がありました。
しかし、そこはMicrosoftが出した携帯OS。MS製品との親和性はとても高く、PCとの連携は他の携帯OSにはない特徴があります。
ちょっとだけ触ったレベルですが、Windows Phone7はiPhoneやAndroidにはない特徴を持っており(特にデスクトップのデザイン)久しぶりにほしいと思えるIT機器に出会いました。日本でのリリースが待ち遠しいです。