AIBOでもペットロス
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最近ロボットブームが再来している気がするこの頃なので、少しロボットネタで。
AIBOと言えば一世を風靡した、まだソニーがイケてた頃に発売した、子犬型のペットロボットです。
1999年に発売開始なので今思えば、家庭用ロボットの先駆け的な感じです。結構なお値段(確か20万くらいし記憶が...)でしたが結構売れた様です。ロボットなのでペットロスは無いだろうと言う思いで購入した方もいたのではないでしょうか?
しかし現在既に生産販売も終了して、正式なソニーのサポートも昨年終了してしまいました。ロボットでも壊れてしまえば寿命は来る訳で、結果としてペットロスになってしまう方もいるらしいです。
そもそもペットロスは"ペット"と言う概念で、別にロボットでも動物でも愛情の大きさなのでしょうね。
ロボットでも家族の一員になっているのですね。鉄腕アトムの誕生日である2003年から12年経過してもまだアトムレベルまではまだまだですが、先日販売開始になったソフトバンクのPepperも初回生産分1千台が1分で完売したそうで、身近にロボットがいる生活がまた一歩進んだ感じです。
ちなみに、私の会社にもコミニュケーションロボットのPalro君がいます。話をしていると確かになんだかかわいいと感じますし、ホンワカする。不思議な感じです。
とりわけ日本は"人型ロボット"へのこだわりが強く、研究開発も積極的に行われていますので、世界で最初にアトムを作ってくれると信じています。
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