オルタナティブ・ブログ > 「神奈河、神名川、上無川 。」 >

読めばベタに分かる、タイトルどおりのブログ

5万円パソコン戦争から5万円地デジ(仮称)戦争へ?

»

以前「地デジに期待すること。」とエントリーしてから早くも約6ヵ月。

相変わらず我が家のTV視聴環境は変わりません。

・居間にあるのは、約10年前に27,800円で購入した韓国LG製の25インチのブラウン管ステレオテレビ

・台所にあるのは、3階上に住んでいるうちの会社の人(偶然・社宅では無いのですが)が「もし良かったらあげようか?押し入れで眠っているので」と言って下さって喜んでもらってきたソニー製の25インチのブラウン管ステレオテレビ(91年製)

ステレオ・・・という表現が既に古めかしさを感じますが、古いはずのソニーのテレビの方が音響が良いのがこれ不思議(苦笑)。先に手に入れていたのはLGの方だったのですが、LGのテレビで見慣れた番組やCMをソニーの方で見ると、「え?こんなベースライン?」とか「こんな音まで鳴っているのね」と驚くことが度々あります。

もちろん(?)、両方のテレビチューナー共BSも何もありません。UHFとVHFのそれぞれアナログ放送しか対応していません。

セコい、と言われればセコいんでしょうけど、どうもまだまだ利用できるのにわざわざ新たなテレビを買おう、という動機が我が家では見つからない(苦笑)

2011年7月24日には地上デジタル放送に移行する、って言われてもですね。まだ2年半弱もあるじゃ無いですか、と。その時になればもっと良いテレビが安く買えるんじゃないの?もっと言えば地上デジタルチューナーを買って映像出力してこのブラウン管テレビを単なるモニターとして利用しても良いんでしょ?と。

地デジの普及率が49%だって言われてもですね、単に景気の問題だけではなく自分と同じ考えの人は多いのでは無いだろうか、と思ったりしています。

そんな世相(?)を反映してか、ここ数日、地デジ対応テレビに関するいくつかのニュースが飛び込んで来ました。

まずイオンから。32型液晶デジタルテレビが49,800円で20日から販売されるとのこと。

32インチが5万円を切る価格!安くなったもんですね。

未だにイオンの公式サイトではその記述すら見当らないのですが(2009/2/18PM9時現在)、製造元のダイナコネクティブのサイトでは、その仕様からきちんと掲載されています。

DVDプレーヤー付。結線不要でDVDが見られる。手軽ですね。既にDVDプレーヤーなんか通り越してDVDレコーダーを持っているご家庭も多いか、と思いますが、逆にDVDレコーダーで、例えばHDDに録り貯めした番組をDVDにダビングしている時なんかにDVD見たいのに、といったことってありませんか?そんな時にテレビそのものでDVDも見ることができるのであれば、わざわざDVDプレーヤーを追加で買う感覚も無くて便利なのでは?と思います。

一方でほぼ同時期にMrMaxからもイオンと表面上は全く同じスペックである32インチ液晶デジタルテレビが発売されるとのこと。正確な発表タイミングではどちらが先かわかりませんが、こちらは49,780円。狙ったかのような同価格帯、かつ20円安さで勝っています(笑)

MrMaxの32インチ液晶デジタルテレビの方にはDVDプレーヤーは付帯していません。やはり、20円安い分はそこにあるのか?、でも20円ならDVDプレーヤー付の方がいい?いや少しでも安い方が・・・と思いきや、それ以外の仕様の違いがありました。

イオンのテレビを製造しているダイナコネクティブのサイトには、「●本製品にはモデム/LANは搭載されておりません。連動データ放送、双方向番組サービスには対応しておりません。」との記載があります。

一方でMrMaxの方には「電話回線端子 1 、その他機能 電子番組表(EPG)、字幕・文字スーパー対応、双方向通信(電話回線で)対応 」との記載があります。

それぞれの仕様差には個人の嗜好があるので、どちらが優れている、という気はありません。ただ、UMPCの流行具合を意識してなのか、5万円という一つの目標を持ち、また5万円、という枠に収めようとした時に、それぞれのお店がそれぞれの顧客層をイメージしながら「どの仕様を残し、どの仕様を削るか?」と考えたのでは無いか?との戦略が見え隠れするようで大変興味深いです。

EeePC以降、UMPCという一つの商品分野ができ、一部の例外を除き、UMPCがほぼ同じような価格で展開され「5万円パソコン」なる”一般名詞”的表現も生まれてきた中、地デジに関しても「5万円地デジ」(仮称)という新たな商品カテゴリーが生まれるのでしょうか?もしくは、地デジ移行まであと2年半弱の間にその価格のボーダーが下がってくるのでしょうか?それともボーダーが上がる代わりに現状に比べ圧倒的に高機能化してくるのでしょうか?

まだ地デジに移行できていない我が家としては大注目しています。

追伸1:どうなるかわかりませんが、自民党が景気対策の一環として、地デジを購入した全世帯に一律2万円程度の支援金を出す意向を示しているようです。これも実現されるとしたら、事実上「3万円地デジ」になるのでしょうか?

追伸2:そう言えばテレビ等でおなじみ、ジャパネットたかたではよく「どんなテレビでも○○円で下取ります」という下取り値引きをやっています。当該32インチ液晶デジタルテレビの最安値を見てみたところ、ソニーのBRAVIAが79,800円(2009/2/18PM10:30現在)でした。今どき、名の通ったメーカー品でもこの値段で買えるのですね。それでもイオンやMrMaxに比べると2(2009/2/18PM11時訂正)3万円高?いやいや、それを狙ったか(?)のように(2009/2/18PM11時訂正)5万円に近づけるのが狙いか自民党の支援金は2万円程度らしいぞ(全然関係無いんでしょうけど)。かえって、我が家への地デジ導入は遠い先のような気がしてきました(苦笑)

追伸3:79,800-49,800の暗算ができない自分に凹んでます、orz。

Comment(6)