あり得ない・・・今度は自分(正確には自分の車)が車に追突されました。
この前の日曜日。
一応、次の日曜日にライブなんぞやることになったもんで、そのバンドの練習のためにいつもそのバンドで練習に利用している池袋のスタジオへ。
こういう時、他のパートの人はすっと電車+歩きで来られるのですが、昨今4kg程度の超軽量キーボードも多々ある中、KORGの「01W/FD」なんて超大昔のシンセサイザーをメインに利用している自分の場合、ハードケースも込みで約20kg、その他もろもろも含めると電車でなんぞ行く気にもならないので、毎回車で行っています。
練習が終わって、スタジオから少し離れた専用駐車場に行く時、スタジオに来た時とは異なり割と雨が降っていました。
で、すぐ近所の交差点には対角にパトカーが2台、赤色回転燈を回して止まっています。
そのうちの一台の方面が専用駐車場の向き。
お巡りさんが何名か立っている後ろに、座り込んだ女性。
「どうしたのかな?」
その場を通り過ぎ、専用駐車場へ。
そこから車を出し、さっきの交差点に戻ってきました。
右折レーンで停車。前から2台目、3台目?どちらかははっきり覚えていません。
その交差点の信号は青になることはなく、左折信号(←)と直進信号(↑)が先に点灯。その次に右折信号(→)になります。
雨はだんだん激しくなっていきます。
右折信号になるのを待っていたところ。ドガーン!と大きな音と共に自分の車が揺れました。
・・・え?何?後ろの方で事故?っていうかうちの車が揺れたってことは・・・。
降りしきる雨の中、降りてみると・・・やられちゃいました、追突。
何より息子の件の先日の今日です。「おいおい、どうなってるの?」というのと何か恐ろしいものを感じてやや興奮。
後ろのドライバーさんも出てきて、「すみませーん・・・」と。
その方曰わく、「あんまり問題無さそうですね」・・・いや、既にバックドア開きにくくなっているんですが・・・。
とりあえず警察連絡しましょ。
丁度自分の車の目の前にお巡りさん。
「あの、今そこで追突されてですね・・・」
「ごめんね、今、そこで起きた人身事故の処理してるから、ほら、あの目の前の派出所行って」
(ああ、さっきのはそういうことね。それにしても同じ交差点で・・・)
お巡りさんからのどうやら無線連絡と先方さんの平謝り度合いもあり、派出所では(ここでは書けないような警視庁24時的なお巡りさんにとって望まざる来客2組を除けば)淡々と事は進んだのですが・・・。
(今日から修理の予定が組めました)
・・・しかし、この我が家における交通事故の立て続け度合いはなんだ?と。
体はびしょ濡れになってしまいました。
その後、だいぶ待たせてしまったバンドメンバーには「お祓い行ったら?」と。
家族にも「何か怖いねぇ」と。
ただ、ポジティブに考えれば、息子の容態も相変わらず順調だし、自分のケースにしても、ぶつけられても泣き寝入りしなくちゃいけないようなケースもきっと世の中に多々ある中、相手の方がきちんとした対応をしてくれていて、また、自分もその後体調不良になることもなく過ごせている(自分も年寄りなので、一応、2~3日後に来ないか?、と心配していたが今のところ大丈夫そう)という現実を考えれば、やっぱり運があるのかもしれません。
・・・という訳で皆さんにお伝えできることは、
・「全国交通安全週間」が始まったからといって、油断はできません(初日でした・・・)。
・皆様もくれぐれもお気を付け下さい。
・・・はぁ。