最近、なかなか早く起きれないという人へ。
かなり昔から、「人に迷惑をかける」ことがほんとに嫌で、時間にルーズではなかったはずなのだが、実は昔は「朝がとにかく弱かった」。いやホント(泣)。いつも寝坊して、言い訳しては遅刻して、遅れた分残業して深夜になって、だからまた寝坊して、の繰り返し。
でも、ある時期から、部下を抱える、事業責任を持つ、という前向きなきっかけから、それが治った。
ただ、それだけでもない。「直さなきゃ」と思っただけでは治らない。ちゃんと手順というか、心がけもあると思っている。最近、ちょっとそれをふりかえってみた。
1. 目覚ましは2つ。
慣れると目覚ましがなくても起きれたりするものだが、最初のうちは、目覚ましで確実に起きることを目指すしかない。
目覚ましは2つ。1つは起きたい時間の30分前にする。これで眠りを浅くして、2つ目で起きる。
2. 思い切って起きないと、そうそう心地良い眠りから覚めるのは難しい。
起きるには、相当に勇気がいる(笑)。こんな気持ちいい睡眠世界から、簡単に現実に戻れるわけがない(爆)。だから、思い切って、勢いつけて「ガバっと」起きる。ゆっくり起きるのではなく、勢いつけて力強く起きるようにするのだ。
3. 声を出して起きる。
そのためには、声を出すのがいい。「オハヨー」とかでいい。比較的大きな声で起きよう。声を出すと結構気合いが入って、案外ピリっと引き締まって目が覚める気がする。
4. 起きたらすぐ着替える。
そして、すぐ体を動かすのがきちんと目を覚ますコツだ。自分の場合、さっさと着替える。正装するとさすがにまた寝床に戻るのは気がひける。出かけるモードの服にさっさと着替えてしまうのだ。別にスーツじゃなくても、汚れたら困る服に着替えればいいと思う。
たいした心がけでもないのかも知れないが、おかげで最近は朝遅刻することがなくなった。ロジカルに考えて行動することは、本当に大切だ^^;