W、Forever、あ、もといTVシリーズ最終回だけど(笑)、いやあ、感動的でございました。深謝m(_ _)m
劇場版もよかったけど、それもふまえて最終回。まあ、或る意味Wが非常に良い番組だったなあという実感をもって、終了した。
翔太郎はロストドライバーによってジョーカーになる。
でも、このままじゃ、Wじゃないじゃん?!
タイトルがWなんでフィリップが復活してほしいとは思っていたけど、やっぱり復活した。翔太郎の死亡フラグはフィリップが入っているEXTREMEメモリ(鳥)によって阻止、殉職は免れた。
最終回なので、当然終盤はお祭りモードへ。それでも脚本はしっかりしていたなあ。
なんでシュラウドが死ぬのかわからんが、若菜は自分の肉体をフィリップに与え、フィリップが実体化して最後は翔太郎に合流。
Wが復活したところがフィナーレで、まだ全然ガイアメモリが散らばった状況の中、二人の戦いはこれから続いていく・・・って感じでしたね。
でも・・・これはこれで、別に悪を殲滅しなくても楽しい気分で終われればいいよね。そういえば龍騎なんて最悪だったからなあ。主役死ぬなっての。しかもラス前に・・・苦笑
風都の浄化はまだまだ続く・・・まるで電王が飽きられたらWを代役にたてるかの予告のごとく・・・爆
本作のLessons Learned(=教訓)。
「神」でなくてもいい脚本かける人がいて、配役がしっかりしてれば良質の作品に出合えるのですね。
正直第一印象は、Wのフォームは、見た目久しぶりにカッコイイと思った。妻は今でもKIVAが一番いいといってる。それもいいけど、オーソドックスでWもいいね。マフラーは風都だからさりげなくあったのかなーって思ってたけど、思えば劇場版で空を飛ぶための布石だったのか(笑)?確かにライダーの原点は虫(バッタ)ですからね。ま、空飛ぶのはそもそも初回(第2話)でも優雅にまりなを抱えて降りてきたりしてたので、脚本的には問題なし。
グッズは最高というか秀逸の一言でしたね。マッハロッドじゃなかった(笑)リボルギャリーも含め、すべてのアイテムはかなり評判にもなったでしょう。特にWドライバーは平成ライダーのレコードになったらしい。電王や555より売れたってのはすごいな。個人的にはやっぱり555はカッコイイと思っています。今でも・・・Wドライバーは正直初登場で形だけみた瞬間はあんまり評価してなかった。
けど、
メモリ音、最高♪
あの音階と、効果音設計は素晴らしいな。マジで今でも耳鳴りしそう。個人的にはBGMともちゃんとマッチングしていて、また基本3色×3色のコンセプトもわかりやすいのがいいですな。
あと、Wドライバーの変身アクションもいい。あんな風に使うとは。なかなか良いです。久しぶりに自分でヘンシンごっこ心からやってみたいと思った。そのくらい見た目と違ってヘンシンアクションのカッコよさが今でも印象的です。^^;
キバのときみたいな使い捨てキャラもいないし、いろんな要素が、これぞトラディショナル。
息子はやっぱりモモタロスがいいらしいけど、でもWドライバーは大事にしています(今のところ)。
個人的には烈火大斬刀とリボルギャリーがとにかく大きくて自宅の片づけの邪魔(爆)なんだけど・・・ところが、
さて、明日からオーズかあ。プチ烈火大斬刀が登場するんだな(笑)。
ま、初回から感激させてほしいもんです♪