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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

ヤダ。

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「できません」じゃなくて「嫌だ(やりたくない)」って言われた?・・・そりゃ困りますなあ(苦笑)。

 

依頼や相談という交渉事において、「できる」か「できない」かを問いたいとき、いろんな反応がありますが、最近はネガティブな反応に、分類の多様化も含め、変化があるようです。

 

「技術的にできない」・・・物理的に実現できない

「能力的にできない」・・・スキルが足りないのでできない

「時間的にできない」・・・時間が足りないのでできない

「法規的にできない」・・・ルール上、倫理上、できない

 

まあ、こんな分類は昔からあることでした。

ところがさらに、もっとニュアンスが複雑化・・・

 

「できません」

「嫌だ」

 

えーっ?

・・・えーと、「嫌だ」って?

「やりたくない」ってことですよね・・・

技術的に、能力的に、時間的に、それとも法規的に、できないから「嫌だ」ってこと??

 

・・・いやいや、であれば「できません」だよなー。

「嫌です」ってことは、技術的に、能力的に、時間的に、そして法規的に、「できないわけじゃないけど、感情的にやりたくない」ってことだよなー。

そりゃないでしょー。ビジネスの話なんだからさ・・・

 

ご法度じゃないんですけど、真面目に議論して「お願いできませんか」って相談したら「嫌です」だって・・・ううーっ。いろいろ大変なことをお願いしてるのはわかってるんで。何らか絶対にできない理由があればしょうがないけど、そこまでの障壁がないこと確認した上で、礼節持ってお願いしているつもりなのに・・・

 

うるうる・・・

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