どうして自分の感情を抑えきれなくなるんだろう・・・・
リアルに私を知っている人はたぶん全員(笑)気づいていると思いますが、結構、私、短気です(汗)。
自分の思い通りにならないことがあると、乖離のレベルや対象になっている物事によって違いはありますが、基本的にイライラします。
昔は、そこで、「モノ」にあたっていました(苦笑)。
さすがに昔よりはオトナになって、あたることはかなり少なくなった(はず)と、思ってはいます^^;
それにしても、
どうして自分の感情をおさえきれなくなるんでしょうね。
最近ほんとにそのメカニズムが不思議です。
派遣型サービスの場合、配置する人材にできるだけあわせて、お客様の側でミッションやロールをうまくアレンジして、(できる限り)個別に、また定期的に定義してもらっています。
ですので、基本的にはお客様も配置されるスタッフも、双方が合意したはずの仕事を、うちのスタッフはやっているはずなのです。
ところが、これがなかなかうまくいかない。
しばらくたつと、どちらかから、「おかしい。こんなはずじゃなかった」みたいな声があがるのです。
「こんなにひどいプロジェクト状態とは思わなかった」
「クライアント(キーパーソン)の仕事姿勢が事前確認したやり方と違う」
「頼られるのはいいが、こんなにたくさん頼まれても困る」
(そういうことを言いたくなるかもしれないですよ。それでも、手伝っていただけますでしょうか?)
と確認し、
「ええ、もちろん。まかせてくださいよ!」
・・・という感じだった、はずなのに・・・?!
「こんなはずじゃなかった!!」
突然、降って湧いたような、感情論モード。しかも全開!(涙)
いくらかの言い分、わからないでもない。でも、そこまでゼロ100議論じゃねーだろ。・・・って感じで、失望を隠しながら当人の言い分を聞いていく。
まだまだ若輩者なワタシではありますが、それでも、ついつい、頭に浮かんでしまう・・・
(!この人・・・すげーコドモだ。がっかり・・・号泣)
惜しいよなあ。とっても高いスキル領域が一方で炸裂しているのに。こんな言葉遣いで感情論しちゃったら、全部ぶち壊しだぁ・・・将来ないなあ。
こんな事象の1つや2つくらいでへこたれるつもりもありませんが、どうも打たれ弱いというか、自分の想定しない流れに早々にのまれると、あっさり普段の紳士的な姿はどこへやら、強烈な感情論で自分の理論を周囲に正当化しようとする。そんな人にたまに出会ってしまいます。
大変残念ですが・・・いやぁ・・・それにしても、・・・もったいない。
もっとうまいアピール、できる方法あるのに。