「中途半端にわかった」は「全くわかってない」よりタチが悪い。
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先日の会食ランチ、悪気はなくとも「中途半端」は困るよね、という話で盛り上りました。
ビジネス上誰かとやりとりして、依頼事項等、相手のメッセージを「わかりました」という応答をした際、相手に本当に理解してもらえたかどうかを正確に把握することは難しいことが多い。
つまり、相手が伝えたかったメッセージを自分が正確に理解したのか、確認が必要なのです。
そう、私はいつも考えています。そうでないと損することが多いので。
大体ミスコミュニケーションが発生するとき、
「~でお願いできますか」
「・・・わかりました!」
「そうですか♪ではよろしくお願いします」
「・・・できました。どうでしょうか?」
「!・・・え?・・・えと・・・こんなはずじゃなかったんだけどなあ・・・」
悪気がないとか、自分と相手の能力やスタイルがどうとか、じゃなくて・・・こういう過ちになる場合は、客商売である以上、目的が達成できなかった受取り手(コンサルタント)が悪い。
相手からすれば、「中途半端にわかった」とレスポンスされた、というクレームなのです。
人間十人十色、そりゃぁ、ミスコミュニケーションは時には起きえます。
ただ、それの「常連」になってる人がたまにいます。
それは・・・やっぱり、悪気はなくとも、その人のコミュニケーションスタイルに問題があると思います。
そして、それは・・・悪気がないからこそ・・・「中途半端」なのだろうと・・・
いや・・・タチが悪いのです。当人に悪意がないわけですから・・・
ただ、その人に気付いて欲しい・・・でもどうしたらいいんだろう・・・あー悩ましい。
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