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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

ホントの経験年数は短縮できないよ・・・

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当社では社会人としてキャリアを積んだ年数のことを「経験年数」と言っています。

前職では、管理職たるマネジャーに昇進するのに、経験年数でいうと基本6年の7年目、最短で5年目でなれる仕組みがありました。

早く昇進することのを「スキップ」といってました。上の例でいうと、6年目に昇進したら「スキップ」、5年目だと「ダブルスキップ」とか言ってたなあ。

スキップする人は基本的に本当に優秀な奴がごろごろいて。そういうのは大体5年でマネジャーになってたかなあ。

自分も運良く「6年目」にマネジャーになれました。

1年スキップしたけど・・・今思えば苦労ばかりだったなあ。

経験年数の少なさなど完全無視で、マネジャーとしての管理能力、提案能力、自立した差別化スキルを問われる。

実際にはまだ身についてないものもあって・・・今思えばポテンシャルを見込まれて「スキップ」したんだろうけど、でも、届いてないものも全て求められた。

スキップするということは経験年数相当の経験を(短くして)備えているという評価なんでしょうからね。

つまりは一個上の先輩達と同等にアウトプットを求められるということです。

つれー。

今、当時お付き合いしていたお客様とは仲良く「プロジェクト同窓会」にまで呼んでいただいて、感謝です。その後、頑張ってきたつもりはあるので、「少し時間がかかった」けどキャッチアップはなんとかできたんでしょう。

「経験年数を短縮する」のは、経験的にかなり難しいです(短縮するレベルにもよりますけど)。

経験年数が示すキャリアは結構正直。誰だって少しでも早く認められて、昇進・昇給したいけど、実際に経過した(経験)年数が物語るその人の器は、或る意味「確かなもの」です。

特別な成果を出して、経験年数を「スキップした」人には、それなりに試練を覚悟し、さらに人一倍の努力をして、そのスキップした分の経験年数をキャッチアップする執念みたいなものが必要だと痛感しました。

ところで・・・おおむね当社の今年度評価会議も纏まりました。

これからが正念場、それを各自にフィードバックしなければなりません。まだまだ胃が痛いです。

もう今年の数字が大きく変わることもありません。が、来年に向けて、今年の無事クローズと来年のDeal準備は余談を許しません。

頑張るぞ!!

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