9月24日 最高の熱意~せめてやる気を取り戻したいなら(#489)
人の上に立つ人は、知識・手腕・才能など多くの面で部下に劣ってもいいが、ただ一つ熱意だけは最高でなければならない――松下幸之助さんはこう言います。
リーダーだけでなく、人生を成功に導いている人たちに共通するのは熱意があることです。
古くはS.スマイルズの『自助論』、やや近くなってD.カーネギーの『道を開く』など、人生を切り開くために多くの人が繙いてきた名著が、熱意の大切さを説いています。
熱意のある人は、迷う暇なく、目の前のことをどんどん片付けていきます。目の前のことだけではなく、勉強したり、人に会ったりする時間も惜しみません。そのかわり、無駄な時間を極端に嫌います。そして、余暇にはしっかり休みます。
このようなメリハリのある生き方に私も憧れるのですが、なかなかできるものではない。私だけでなく、多くの人が自分には熱意がないということを嘆いているのではないでしょうか?
人並み以上の熱意とまではいかなくても、人並みのやる気を持ちたい――せめて、朝は気持ち良く起きて、今日も仕事をがんばるぞ!とさわやかに言えるぐらいにはなりたい(十分人並み以上ですが)――と思う人が多いように思います。
たぶん、みんな同じです。どんな人だってやる気を失うときがある。そのときに成功している人はどうやってやる気を取り戻しているのか?私は、聞いて回って本にしようかと思っています(と思った瞬間、少しやる気が湧きました)。
今日の一言)やる気を失うのはあなただけではない。やる気をなくしたらどうするのか人に聞いてもいいのでは?
▼成約率が10倍になる名刺交換セミナー
http://www.itbt.biz/333eigyo/event/MeishiKokan.html
好評につき、10月21日横浜にて第2回開催!
--
本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
--