9月18日 拝むという心根~私には分からないが・・・(#483)
少人数の会社なら経営者が率先垂範して、「ああせい、こうせい」と言っていればいい。会社が大きくなるにつれて、率先垂範ではダメだ。数千人クラスになると「こうしてください、ああしてください」、もっと大きく数万人になると「どうぞ頼みます、願います」。さらに5万、10万となると、もう手を合わせて拝む――社員が増えれば増えるほど拝む心根に立つべきだと、松下幸之助さんは言います。
これは、せいぜい10数人の部下しかいなかった私には想像を超える世界で、何のコメントもできません。
ただ、会社の規模が大きくなるほど、偉そうになる社長がときどきいますが、そういう会社は長持ちしないだろうという目で私は見るようにしています。
今日の一言)会社の規模が大きくなるほど偉そうになる社長がいたら、その会社の現場に行ってみる。社員の士気が上がっていればOKだが、下がっていれば数年でつぶれる。
プロは「たったひとつ」に全てのエネルギーを集中して名刺交換をしています。
過去100人以上の参加者がいましたが、実践的名刺交換の10項目すべてができていた人は、一人もいませんでした。半分ぐらいできている人は多かったのですが・・・。どれも難しくないことだけど、意味が分かっていなかったのですね。
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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