8月8日 明文化~今では「ダサく」ないのかもしれないが・・・(#442)
規則も何もなくてことがスムーズに運べば理想だが、その課程においては、規則・決まり・心得といったものをはっきりと明文化して、かみしめる必要があろう、と松下幸之助さんは言います。
80年代後半からバブル期にかけては、そのようなことはダサいというのが一般的でした。
それが、バブルがはじけて数年してから、会社の理念や社訓などを見直そうという動きが出てきて、今に至っています。
実際、規則・決まり・心得といったものを明文化し、ふだんからかみしめている会社のほうが、そうでない会社よりも強いという傾向があります。
私は、若い頃がちょうど理念や社訓などがダサいとされていた頃と重なるので、長い間朝礼のようなものをバカにしていました。
しかし、会社を辞めてから、いろいろな組織を客観的に見られるようになって、その大切さを思い知るようになりました。
理念や社訓のようなものは一朝一夕では伝わりません。
松下電器(現パナソニック)は、社訓をまるでお経のように唱えるということをずっと続けていると聞きます。
対照的なのはソニーです。ソニーがそんなことをしているとは聞いたことがありません。
原因はそれだけではないと思いますが、どちらも大きな経営危機を経験して、松下は立派に回復しましたが、ソニーは昔日の力強さをまだ取り戻せていないように思います。
強い企業は、平気で「ダサい」ことができる企業なのかもしれません。
今日の一言)強い企業ほど、平気で「ダサい」ことができる。
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次回からはテーマが替わります!本テーマでは、しばらく開催予定がありません。
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