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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

8月26日 覚醒させる役割~本質はたぶん・・・(#460)

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会社が小さいうちは、製造と販売に重点をおけばいいが、大きくなってきたら人事と経理が重要になってくる、と松下幸之助さんは言います。

大きい会社を経営したことがないので実感としては分かりませんが、本当は1億円の利益があってしかるべきところを5千万円しかないと警鐘を鳴らせる経理部が必要だという松下さんの理屈は少し理解できます。

ただ、そんなことを事業部門に言える経理部がどれだけあるだろうかというのは疑問ですし、また本来1億円の利益があるところを5千万円しかなくてよしとする事業部門もどうかと思います。

たぶん本質は、現状でよしとしない厳しい目が必要ということではないでしょうか。

今日の一言)組織が大きくなってきたら、現状ではよしとしない厳しい目(嫌われ役?)が必要となってくる。

本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。

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