4月19日 大丈夫の精神~信じて進むしかないではないか(#331)
正直不安です。
私の現在の主な収入源は、企業コンサルと企業研修です。お分かりのとおり、不況のときに企業が真っ先にカットする分野です。仮に超一流しか残らないとしたら、残念ながら今の時点では超一流とは言いがたい。
ただ、もう一つ収入源があります。それは執筆関連です。
執筆一本(広告ライティングなども含めてですが)で生きるというのは、普通の時期でも大変なことです。この大変な時期に完全に執筆一本ではないにしても、それに近い形でやれるのか?
このように思いは千々に乱れているのですが、それでもなんとかなるというのが私の確信です。
自分自身相当大変な時期を乗り切ってきたということもあります。
6ヶ月で収入が4万円という時期もありました。昨年の売り上げを見ていても、8万円とか15万円とかいう月がありました。
もう精神的にはつらいです。銀行預金はどんどん目減りしていき、カードローンはその分じわじわと増えていきます。それでもなんとかなってきました。
また、ここ数日1993年に出た本を読み直していたのですが、当時も大変だったこと(恐慌が来るとまで言われていました)を思い出しました。
そして、今日の松下幸之助さんの言葉です。
大丈夫の精神、信念をもっている人間は少々困難やからというて悲鳴をあげたりはしない。しからばどうしたらよくなるかということに、終始、誠心誠意をもってぶつかっていくようにすれば、世の中というのは、まあ少々の困難はあっても打開されていく。(『松下幸之助 成功の金言 365』)
今日の一言)なんとかなると信じて進んでいけばなんとかなる。今までもなんとかなってきた。
本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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