国民年金が一時的に払えなくなっても・・・(#109)
人を喜ばすことに集中していると、いろんな人が応援してくれる。
●解説
まだ出版社も何も決まっていませんが、とにかく日本中の毎日ギリギリのところで踏ん張っている経営者に元気を出してもらうために、同じくギリギリで踏ん張っている経営者がなぜ踏ん張れるのかというテーマで本を書き始めました。
14人の取材を予定しています。
昨日は2人目として、「号泣ライター」秋田俊弥さんに取材をさせていただきました。
秋田さん、なかなか大変です。
この5月に起業しましたが、貯金の残額はごくごくわずかです。約1ヵ月分の生活費ぐらいです。
国民年金を滞納して、督促状が来ています。
でも、その苦しさをみじんも見せない。
前向きに、でも淡々と私の取材に答えてくださいました。
なんでこの苦しい状況で続けられるのか?
もうあれこれ考えてもしかたがないので、お客さんを喜ばせることだけを考えているとのこと。
そうしているとどうなるか?
「お客さんが喜んでくれて、『いい仕事をしてるんだから、頑張って』と言ってくれるんで、頑張れますね」
実際、秋田さんは、広告の類を一切出していません。集客用のセミナーは毎月開催していますが、募集人数は10人限定。
しかし、紹介とコミュニティの力だけで次々と注文が来ています。
いい仕事をしているからお客から励まされ、仕事も増える。それで明るくなれる。明るい秋田さんを見て、奥さんも理解してくれる。
いい循環が始まっているようです。
3ヵ月後には単価改定をするそうです。
「『43歳以上の社長さん専門!』お客さんの魂に社長の想いを届ける号泣ライターの秋田俊弥です」
このコピーに感じるものがある方は、お早めに問合せを!
http://ameblo.jp/nukumoriletter/
●裏解説
本人は国民年金を払わないつもりではないので、念のため。
もし取材をして欲しいという社長さんがいらしたら(自薦・他薦どちらでも)、こちらからご連絡いただければ幸いです。
http://www.itbt.biz/inq_mail/form.cgi
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