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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

取引先の担当者が新人だったら、大切にしよう

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僕くらいの年代の人の中には、取引先の担当者が若手、あるいは新人だったりすると、ぞんざいな対応をする人がいるのですが、それは正しい対応でしょうか。

僕が30代の頃の上司は、「若い担当者も、いつかは出世するかもしれない」と言っていて、自分自身の経験を話してくれました。自分が歳をとるのと同時に相手も歳をとる。もちろん全員ではないですが、その中には出世して、権限を持った人になるかもしれない。そのときに、それまでに、僕が偉そうに対応していたり、困ったときに助けてあげない、といった対応をしていたとしたら、相手は出生したときに、僕とは取引をしたくなくなるかもしれない。

その逆に、将来的に僕と仕事をしたい、と思ってもらえるようにするには。今はどうすればいいのか。

もちろん、どうしても合わない人がいることは否めないですが(笑)、よほどのことがないようであれば、若手を大切にすることはいいことだと思っています。そんな中でも、万が一将来的に良いおつきあいができればめっけ物、くらいの気持ちで、若手、新人とお付き合いしてみてもいいのかもしれませんね。

そして、若手だから何かが劣っている、ということはないわけです。若手でも、スーパー優秀な人はいるもの。僕たちが学ぶことも多いことを実感している今日この頃です。

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