小さな財布に挑戦して断念したお話
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2010年に「稼ぐ人は、なぜ長財布を使うのか」という本が売れて、長財布を持つ人が増えたと聞いています。それから12年経ち、今は「小さい財布」が流行っていますよね。キャッシュレス時代が、少しばかり浸透してきたので、現金を持たない、という友人も何人かいます。
僕自身も、財布の大きさは、特に夏の軽装の際にはとても気になっていたので、小さな財布に挑戦してみました。が、結論は「無理」でした。
僕が使ってみて感じた小さな財布を持つための条件は、
・ほぼキャッシュレスで過ごせる(特に小銭は使わない)
・クレジットカードは1、2枚
・運転免許証と保険証で完了
という状態でなければならない気がしました。
たしかに、財布が小さいことは魅力的なのですが、僕の場合は、
・どうしても現金が必要な場面が何箇所かある
・クレジットカードは3枚に絞った
・運転免許証と保険証、臓器提供意思表示カード
・会社のキャッシュカード2枚
・個人のキャッシュカード2枚
・b-monster(ジム)の会員証
・タイムズ(駐車場)のカード
・月に1回行くクリニックの診察券
という状態で、どう考えても無理でした。さらに、領収書、レシートも受け取るので財布に入れたい。
もちろん、他の会員証や印鑑証明カードなどは、別のカード入れにまとめていますが、それでも財布に入れたいものがこれだけあるという状態なので、どうしても小さな財布に収めることができませんでした。
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