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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

「好きを仕事にする」のメリットとデメリット

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「好きなことを仕事にするといい」

昭和の時代から聞く言葉ではあるものの、それを実行した人って意外と少ないかも。特に、一度会社員になると、そのリスクばかりに目が行ってしまい、なかなか「好きなこと」を出来ていないのではないでしょうか。

とはいえ、昨年からいろいろな業界が政府や自治体の施策で不安定になっている中、ご自身の仕事を見つめ直した人が多い、という話も聞きます。通勤について、居住地について、そして会社について。

「ゲームを作るのが好き」
そう言って、10数年前にゲーム会社に入った人が、2-3年前に会ったときに「スマホゲームになって、単純過ぎて、作っていてつまらない」とボヤいていたのが印象的でした。

「野球ファンは社員に要らない」
某球団の方がおっしゃっていたことです。球場勤務をする社員が、あまりに野球好きだと試合にばかり目が行ってしまって、仕事にならない。だから、むしろ野球に興味がない人のほうがいい、ということだそうです。雇用側にもいろいろあるのですね。

僕個人的には、好きもいいけれど、好きというほどではなくても。自分が得意なことを仕事にするといい、と思っています。得意なことを伸ばして、更に得意になる。そうすることで、もっと成長できて、結果的に仕事を効率よくこなし、別の好きなことに時間を使うこともできるんじゃないか、と。あ、勤務時間が最優先の職場では無理かもしれませんが。

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