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米国東海岸発、とあるソフトウェア開発者のよもやま話

サマータイムぼけ

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ここアメリカでは、先週の日曜日(3/14)、夏時間(アメリカではDaylight Saving Time/DSTと言います)にシフトし、時計が1時間早まりました。これからは明るい時間が長くなっていきます。最大、夜7時8時すぎでも明るかったりします。この夏時間、とくに計算式とかはなく、夏になると明るい時間が長くなるので、朝を短くするということで、主にそれぞれの国が決めています。例えば、アメリカの場合、包括エネルギー法案(Energy Policy Act of 2005)の可決によって、2007年に新しい夏時間が導入され、開始日は3月の第2日曜日、終了は11月の第1日曜日となりました。(2007年以前は、開始は4月の第1日曜日、終了は10月の最後の日曜日でした)日本も終戦時に、夏時間があったようです。日本では、最近でも夏時間導入はどうかということで、たまに話題になりますね。

最近のOS(WindowsやMac OS X, Linuxなど)では、それぞれの国ごと用に、この変換表が入っていて、夏時間の開始終了が自動的にOSの時計に反映されるようになっています。ある国の夏時間が変更になったときは、通常OSアップデート時に変更されます。しかし、アップデートがされていないと、昔のDSTが使われていて問題がでたなどということもあります。私の場合、よく、PCやテレビをスタートさせて時計を見て初めて、あ!夏時間だと気付くなんてときもあります。

さて、この夏時間、たった1時間の時間の時計の変更ですが、毎年、プチ時差ぼけみたいになり、意外とつらいんです。私の場合はだいたい1週間ほど、ぼけてます。時差ぼけや、サマータイムぼけ、いろいろぼけ防止策があるようです。

- 日光をしっかりあびる
- 長時間のフライトだったら、寝る、もしくは寝ない(時差ぼけの場合)
- 長時間のフライトだったら、しっかり機内食を食べる(時差ぼけの場合)
- 薬をのむ(いろいろこれが効くというのがあるようです)
- 約16時間の絶食(リンク)

私の時差ぼけ、サマータイムぼけ対策は...
無駄な抵抗をせず、リラックスしてぼけ続けるということでしょうか...

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