自分史は書いて終わりではない
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朝日新聞の今日の朝刊に、
自分史活用推進協議会の前田義寛代表理事が取材を受けた
自分史をテーマにした記事が掲載されました。
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ぜひ全文を読んでいただけたらと思います。
一部を引用します。
自分史は書いて終わりではない。
東京・向島の料亭の元女将(おかみ)佐々木慶子さん(83)は昨年ハードカバーの本を自費出版し、店を切り盛りしながら3人の息子を育て上げた思い出などをつづった。「いろいろあったけど、今までの人生に自信が持てました」と話す。
周囲の反響は大きく、旧友との40年ぶりの再会もあった。「再び人生が動き出した気がして。ますます元気いっぱい」。8月には、自分史活用推進協議会が東京で開く「自分史フェスティバル」に参加し、自分史を書いた他の人らと交流を深める予定だ。
同会の前田さんは「自分史をまとめる動機が様々なように効用もまた人それぞれ。自分史は自分らしく生きるためのツールなのです」と話す。
最近は映像をベースにした「ビデオ自分史」など、表現の方法は多様になっているという。「例えば、孫が撮るビデオカメラの前で半生を語ってもいい。ぜひ、自分史づくりに挑戦してみて下さい」
記事にあるように、
自分史は書いて終わりではありません。
単に自分の生きてきた軌跡を記録として残すということではなく、
自分史をまとめて自分の過去を客観的に見つめ直すことで
自分の未来につながるいろいろなことを発見できるし、
つくったことで様々な反響を得て、新しい展開が生まれることもあります。
ぜひ自分らしく生きるために自分史を活用していただけたらと思います。
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