『スティーブ・ジョブズ』の終章
ジョブズの評伝『スティーブ・ジョブズ』の原書ペーパーバック版に収録された
終章の日本語訳がPDFで無料公開されています。
以下のウェブページからダウンロードできます。
短いのですぐ読めますが、ジョブズの最期の様子が描かれていて、
興味深い内容でした。
この終章を読んで感銘を受けた方が書いたブログ記事も読みました。
行動することで多くの苦難を乗り越えてきたジョブズの
「失敗を恐れず動き出すんだ」という言葉には説得力があります。
「終章」の内容によると、アップルによる追悼式の最後に
ジョブズがナレーションをした
「Think Different」のCM映像が流れたそうです。
「終章」から一部引用します。
クライマックスの主役は、ジョブズ自身だった。晴天のもと、まるでよみがえったかのように彼の声が中庭に響きわたったのだ。まず、1997年にアップルに返り咲いたとき、ジョブズが「シンク・ディファレント」広告を作るに至った経緯をクックが紹介。続いて、リチャード・ドレイファスではなくジョブズ自身がナレーションをしているものが、初めて公開された。ジョブズだとすぐにわかる声がスピーカーから流れ、集まった人々の間に広がってみんなの心を揺さぶる。
「クレージーな人たちに乾杯。はみ出し者。反逆者。厄介者。変わり者。ものごとが世間と違って見える人……」(中略)
「人類を前に進める人だから」――彼自身が書いた文だ。続いて、有名な最後の言葉が語られる。ジョブズの追悼式にこれほどぴったりの言葉もなければ、また、本書にこれほどぴったりの言葉もないだろう。
「彼らをおかしいと評する人もいるけれど、我々はそこに天才の姿を見る。なぜなら、世界を変えられると信じるほどおかしな人こそ、本当に世界を変える人だから」