プロジェクトのメンバー間のやり取りに、メールではなくFacebookグループを利用することを提案した理由
興味深い記事を読みました。
Eメールで作業内容を管理するのはやめましょう - GoTheDistance
「1つのメールに複数の事項が含まれることがある」
「懸案事項に対する対応の流れや状況管理が出来ず、全体が見えない」などの
仕事のやりとりをメールでやる問題点があげられていて、
ちょうど同じ問題点につきあたっていたところです。
ぼくが関わっているプロジェクトのメンバー同士の
仕事のやりとりをメールでしていて、
一つのメールで複数の事柄が書かれていることが多く、
メールを追っていても、
何がどう進行しているのかよくわからなくなってきたので、
メールでのやりとりをやめて、
Facebookの秘密のグループをつくって、
そこで基本的にやりとりするように提案しました。
Facebookグループにしたのは、
メンバーが同じ会社に所属しているわけでなく、
パソコンに強くない人も含まれているので、
法人用の有料サービスは使いにくいこと、
Facebookだとすでに使っている人が多いので
入りやすいことなどが理由です。
一つの投稿では一つの論点のみ書くようにして、
それにコメントする形で、意見や提案、疑問点を出して
情報交換、共有するように話して、
さっそく使い始めましたが、
やはりメールよりははるかにやりとりしやすくなりました。
Facebookグループの問題点は、
Facebookを仕事以外でも使っている場合が多く、
Facebookをよく理解していないメンバーが
プロジェクト用の内容を
間違えて投稿してしまう可能性があることですね。
そのへんを気をつければ、
Facebookグループは無料で使えるし、
個人が集まったプロジェクトで使うには
けっこう便利だと思います。