発行元国家を持たない仮想通貨「ビットコイン」
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昨日は、会津に昭和30年代村を建設中の川又三智彦さんが主催する
会津村塾の勉強会に参加しました。
今回は「MONEY大異変に備える方法」というテーマで、
お金のあり方や資本主義が今後どうなっていくかという話。
つい最近も、アメリカのデフォルトがぎりぎりで回避されましたが
今後世界経済がいつどうなるかわからない状況であることは変わりません。
異変が起きたときにどう対処すればいいのか
普段から考えておく必要がありそうです。
勉強会では興味深い話題がいろいろ出ましたが、
そのうちの一つが「ビットコイン」。
これまでよく知らなかったのですが、
発行元国家を持たない、インターネット上で流通する仮想通貨だそうです。
ピザ2枚分の価値が、いまや2億円に膨張! ネット上で密かに流通する「ビットコイン」とは?|ビジネスモデルの破壊者たち|ダイヤモンド・オンライン
国の通貨発行権を脅かす? 世界共通の「ビットコイン」:日経ビジネスオンライン
仮想通貨ビットコイン 便利さ、記者も使って実感:日本経済新聞
ビットコインの仕組みを考えたとされるのは
サトシ・ナカモトという人物だそうですが、
その正体は明らかにされてないとのこと。
社会学者のテッド・ネルソンは、
サトシ・ナカモトの正体は望月新一京都大学教授だと
主張しているそうです。
Bitcoinの生みの親は望月新一京都大学教授であるとテッド・ネルソンが主張 「Satoshiはアイザック・ニュートンに比するほどの人物だ。ノーベル賞を与えられるべきだ」 - Market Hack
調べてみるといろいろと面白そうです。
ビットコインが今後世界経済になんらかの影響を与えていくのか、
注目しておこうと思います。
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