京都みやげの生八つ橋の箱に入っていたもの
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京都や大阪へ行ったときは、
帰りにおみやげに生八つ橋を買って帰ることが多いですが、
12日に日帰りで京都へ行ったときも
生八つ橋を買ってきました。
その箱の中に「八つ橋誕生物語」をマンガで紹介する
小冊子が入っていたので読んでみました。
この小冊子によると、「八つ橋」の由来は、
伊勢物語や謡曲「かきつばた」の舞台となった
「三河国八つ橋」の故事にあるそうです。
川で二人の幼子を亡くした母親が仏門に入り、
供養のために川に「八つ橋」と呼ばれる
橋をかけたという故事に、元禄時代の人が感動して、
橋の形に似せたせんべい菓子をつくったとのこと。
ネットで調べたところでは、
八つ橋の発祥については、ほかにもいくつか説があるようですが、
やっぱり、単なる商品だけでなく、
その商品にまつわるストーリーやエピソードもわかると、
いろいろと興味がわいてきますね。
個人が情報発信するときにも、単なる断片的な情報ではなく、
なるべくストーリーやエピソードを発信するようにすると
興味をひき、覚えてもらいやすくなります。
そのためにも、自分史をまとめてみて、
自分の過去のストーリーやエピソードを整理しておくことが役立ちます。
ぜひ個人のPRやブランディングに
自分史を活用してもらえたらと思います。
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