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第11回グッドエイジャー賞発表・授賞式を観覧したときに考えたこと

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昨日は、一般社団法人日本メンズファッション協会が主催する
第11回グッドエイジャー賞の発表・授賞式の招待状をいただいたので
昨年に引き続いて観覧してきました。

グッドエイジャー賞は「いきいき、たのしく、かっこよく」をコンセプトに、
これまで素敵に年を重ねてきた方を顕彰するというもので、
今年は、東ちづるさん、渡辺真知子さん、綾小路きみまろさん、
假屋崎省吾さん、三浦雄一郎さんの5人が受賞されました。

Fashion-J.com | 活きいき、楽しく、かっこよく人生を送る「グッドエイジャー賞」に東ちづるさん、渡辺真知子さん等が受賞

〈速報〉冒険家三浦雄一郎氏が宮崎監督の復活期待 - 日刊スポーツ芸能速報 - 朝日新聞デジタル&M

綾小路さんの毒舌トークが聞けたり、
渡辺真知子さんがピアノの伴奏で「かもめが翔んだ日」を熱唱したり、
いろいろ楽しめたイベントでしたが、
個人的には、東ちづるさんの「まぜこぜ社会」の話が印象に残りました。

東さんは一般社団法人「Get in touch」の理事長として、
音楽やアートなどを通じて、マイノリティと一般の人たちが気軽に触れ合い、
いろいろな人たちが価値観や文化などの違いを気にせず、まぜこぜになって、
もっと自然に、気楽に、自由に生きていける社会をつくろうと
活動されているとのこと。
いわゆる「多様性」や「ダイバーシティ」に関わる話ですね。

渡辺さんの歌も、歌唱力はもちろんすごかったですが、
途中にロシア語やスペイン語らしい歌詞が出てきて、歌い方も変幻自在で、
元の歌とは全然違って、多様性を感じさせるものでした。

もっとそれぞれが多様性を意識して、お互いの違いを受け止め、
相手に寛容になり、相手を尊重できるような社会になれば、
例えばネットでの誹謗中傷や炎上なども少なくなって、
生きやすくなるのではないかと改めて思いました。

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