Japan Film Festival - Los Angelesが来年に向けて動き出しています
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ロサンゼルスで5月にJapan Film Festivalを開催している
米国NPO法人日米メディア協会の代表の朝倉さんが日本に来ていて、
昨日、ミーティングをしました。
今年の映画祭は、目玉作品が大林宣彦監督の「この空の花」で、
大林監督にロサンゼルスに呼んで、
セミナーやトークショーなどを開催することができ、
「この花の花」の上映はいずれも満員で、
参加者の方々の満足度も高かったとのことでした。
この映画祭の前身は、2003年に始まったChanoma Film Festivalで
ぼくは当時ロサンゼルスに住んでいて、
その映画祭の立ち上げたメンバーの一人ですが、
来年がいよいよ10回目の開催となります。
日本でメジャーな作品を上映することは少なく、
あまり知られていない、
日本のいい作品をアメリカの人たちに見てもらおうと続けてきた映画祭が
10回目の節目を迎えられるというのはうれしいことです。
すでに来年の企画も始まっていて、
大物俳優をロサンゼルスに呼ぶ話もあるそうです。
来年はぼくもぜひロサンゼルスへ手伝いに行けたらと思っています。
最近はメインに運営に関わってくれるスタッフが
少なくて困っているようなので、
ロサンゼルス在住で、映画祭運営に関わってみたいという方は、
ぜひ日米メディア協会にお問い合わせください。
映画祭への資金援助や、
協会へ寄付していただける方も募集しています。
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