オルタナティブ・ブログ > 点をつなぐ >

触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

明治大学の「ベンチャービジネス論」で、自分史について話すことになりました

»

8月7日の「自分史の日」に開催する「自分史フェスティバル2013」
内容がだんだん固まってきましたが、
ホールイベントとして開催する自分史をテーマにしたパネルディスカッションで
パネラーの一人として、久米繊維工業会長の久米信行さん
出ていただくことになりました。

国産Tシャツメーカーを経営しながら、、
個人や中小企業、NPO、地域をネット活用で元気にするためにいろいろ活動され、
『すぐやる!技術』『やり抜く!技術』『認められる!技術』『ブログ道』などの
著書も出版されている方です。

その久米さんが、明治大学商学部のクリエイティブビジネスコースで
「ベンチャービジネス論/起業プランニング論」の講師をされていて、
その講義の中で、学生に向けて、自分史について
話をしてみませんかと声をかけていただいたので、
一度、雰囲気を知ろうということで、昨日、見学に行ってきました。

最初は見学だけのつもりだったのですが、
自己紹介的な話もしてくださいということになって、
「自分史フェスティバル」のことや、
年表創造コミュニティ「Histy」について紹介させてもらいました。
講義のレジメなどを、以下のブログ記事で見ることができます。

【2013前期06】自分史づくり×ビジネスブログの個別プラン発表: 明治大学商学部「ベンチャービジネス論/起業プランニング論」久米 信行 講義ブログ

大勢の学生さんの前で自分史について話したのはたぶん初めてですが、
久米さんのうまい誘導もあって、熱心に聞いてもらえたのでよかったです。
真面目でしっかりした学生さんが多い印象でした。
また後日に、自分史の魅力などについて、より詳しく話をしたり、
簡単な自分史づくりのワークを学生さんにしてもらったりする予定です。

久米さんの講義は、Facebookの友達申請でどんな人を却下するか、
プロフィールをどういうふうにまとめたらいいのかや、
学生さんに自分のブログの内容を発表してもらって、
そのブログをよくするにはどうしたらいいかをコメントするなど、
とても興味深い内容で、
ぼくの学生時代にこういう講義があったら
絶対に受けていただろうなと思いました。

そもそも今から約30年前のぼくの学生時代には、
インターネットもスマートフォンもタブレットPCもなく、
パソコンもまだ高くて一般にはなかなか使えなかった時代です。
それに比べると、今の大学の学習環境は格段に進んでいてうらやましいですね。

あとはマインドを鍛えて、ものの見方や考え方を身につければ、
可能性は無限に広がっていくと思うので、
ぜひ日本の未来を切り開くようなビジネスを起こす人が
出て来ることを期待しています。

Comment(0)