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Histyに「分類王」の石黒謙吾さんのインタビュー記事と年表を掲載しました

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年表創造コミュニティ「Histy」の「ロールモデルを探せ!」のコーナーで、ベストセラー『盲導犬クイールの一生』や、チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「分類王」としての著作など、多数の本の出版を手がけられている著述家/編集者の石黒謙吾さんのインタビュー記事と年表を公開しました。

石黒謙吾(著述家/編集者/分類王)(共通史年表) - 年表(自分史)創造コミュニティ Histy(ヒスティ)

石黒さんは、父親の再婚で母親が3人いたり、家族で夜逃げをしたり、同棲相手に家財道具一式を持って逃げられたりなど、波瀾万丈な人生を送られてますが、そのへんは年表のほうに詳しく書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。

石黒さんのお話を聞いていて、特に印象に残ったポイントを二つあげておきます。

キャンディーズを本気で好きになる
キャンディーズ解散で「青春は終った」と思う

石黒さんはキャンディーズのデビュー当時からファンになり、その後コンサートを見たことで本格的にはまり、アルバイトで稼いだお金をつぎこんで、友達と一緒に全国を泊まり歩き、キャンディーズの追っかけをしていたそうです。その経験から、行動力が身についたとのこと。

また、もともと絵が好きで地元の美大に進学するつもりだったのが、キャンディーズの追っかけで東京へ行ったのがきっかけで上京したくなり、東京芸大に志望を変えたそうです。

その後も、芸大進学を断念した後、キャンディーズが載っていた雑誌をいろいろ読んでいたことで雑誌の世界に興味を持ち、日本ジャーナリスト専門学校に入り、出版業界へ進んだとのこと。

キャンディーズにはまって追っかけをしていたことが、石黒さんのその後の人生に大きな影響を与えたことがよくわかりました。たとえアイドルの追っかけでも、好きなことを追求することで、道が開けていくことの好例だと思います。

『盲導犬クイールの一生』刊行

最初『盲導犬になったクイール』という写真集を見たときに、盲導犬には3人の母親、産みの親、育ての親、しつけの親がいると書いてあり、石黒さんにも3人の母親がいることから気になっていて、それがベストセラーとなった『盲導犬クイールの一生』を出版するきっかけになったそうです。通常母親が3人いるというとネガティブなことに思われますが、それがベストセラーを生むきっかけになったというのが面白いですね。

このように、過去を振り返ってみると、過去の意外なできごとがその後の展開につながっていることがよくわかります。逆に言うと、過去のできごとの中に、将来の展開へのヒントが含まれているということです。こういう観点で、自分の過去のできごとのつながりを探しながら振り返ってみると面白いと思います。そのためのツールとして、ぜひHistyや自分史を活用してみてください。

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