13. 人生の最期に後悔することトップ5
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ずいぶん前の記事なんですが、非常に興味深いものがあったのでご紹介します。 元ネタはこちらです。
オーストラリアの Bronnie Ware さんは、人生の終焉を迎える患者さんのケアをしています。Ware さんによると、死の間際の後悔トップ5は、次のようなものなのだそうです。
- 他人が私に期待した人生ではなく、私に忠実に生きる勇気を持てばよかった
- こんなに一生懸命に働かなければよかった
- もっと自分の感情を表現する勇気を持てばよかった
- もっと友人との交際を続けていればよかった
- 自分をもっと幸せにしてあげればよかった
オーストラリアの人と日本の人とでは生活習慣が違うでしょうから、これが日本人にもあてはまるかどうかはわかりませんが、それにしても考えさせられますよね。
「こんなに一生懸命に働かなければよかった」は、特に男性に多いのだそうです。仕事に時間を費やしすぎたことに対する後悔よりも、家族と過ごす時間が短すぎたと感じる後悔のほうが強いようです。
また、「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」というのは、古い習慣やフレームに囚われた生活を「快適」と持ってしまったことに対する後悔なのだとか。変化を恐れ、「幸せになることを『選択』する」ということに最期まで気づかなかった、という人が多いのだとか。
どうやら人間は、してしまったことに対する後悔よりも、しなかったことに対する後悔のほうが強いようです。さて、これを読んでいる人の、現在の後悔は何ですか?今なら、まだ間に合います。
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