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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

人間ドックを受けたら、「あなたはメタボまたは予備軍」とメールが届いた、件

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11/26に人間ドックを受けまして、12/4に検診センターからメールが届きました。

曰く。

「この度、健康診断でメタボリックシンドロームまたはその予備軍に該当されたため、特定保健指導」

を受けなはれ、というものです。

へ? このワタクシがメーターボーーーーーー!?

検査結果と「検査結果の見方マニュアル」を並べてみても、該当すると思えず、検診センターに問いあわせをしていたら、電話かかってきまして、

「田中様は該当者ではありませんでした。メールの誤送信です」


とのこと。なんじゃそりゃ。

「誰かと取り違えですか?」
「いえ、取り違えではなく、単なる誤送信です」

なるほど。

これ、該当者じゃないのに送ってきたという「誤り」だけれど、逆だったらどうなったのでしょう?

本当は、今すぐ精密検査を受けるべき状況が疑われるけど、連絡していない、みたいな。

怖いよ、検診センター。

さて、それはさておき、おかげで「メタボとは何か」を詳しく知ってしまいました。

いただいた「健診結果の見方」マニュアルによれば、

1.腹囲
男性 85cm以上、 女性 90cm以上

かつ

2.以下のうち2つ以上が該当
あ)高血糖
い)高血圧
う)脂質異常


どれも該当しないー私は、果たして、無事無罪放免となったわけですが、

検診センターのメール、心臓に悪いので、誤送信は勘弁してほしい。

※年齢のためか、食欲が落ち着き、腹囲は昨年より2cm少なく、68cmとなりました。
伸長も縮み、159.9と、160cmを割り込みました。残念。

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検診センターの医療従事者の皆様には、畑村洋太郎先生の失敗学を学んでいただきたいなあと思うので、ここに本のご紹介をば。



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