オルタナティブ・ブログ > 田中淳子の”大人の学び”支援隊! >

人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

「呑みュニケーション」は死語かも知れない。

»

「のみゅにーション」とか「呑みゅにけーしょん」とか、そんな言い方がありますが、もしかすると、死語かも!と思い、周囲に聴いてみました。

「のみゅにケーションって、知ってます?」

「知らないです。済みません」(謝らなくていいのだが)

「あ、知ってます。お客様と商談がてらに飲むことですよね」(あ、そういう解釈?)

「聴いたこと、ありますが、やったことないです」(ん?会社の人と飲みに行っているよね?)

・・・というわけで、知らない人もいれば、知っているけど、解釈がまちまちということが判明。

だいたい整理すると、以下の3つの解釈に分かれます。

1.仕事関係で誰かと飲みに行くことは、すべてのみゅにケーション。

2.仕事関係で誰かと飲みに行く&正式なアジェンダがある場合がのみゅにケーション。
(たとえば、商談とか、先輩に悩みを聴いてもらうとか。)

3.仕事関係でサシもしくは少数で、「今日、飲みに行くか」と誘い合い呑む場合がのみゅにケーション。
(忘年会のように幹事や式次第があるものは、のみゅにケーションじゃない)

・・・ま、どれでもよいのですが、聴いてみると、様々な解釈があるものです。

だから、一口に「のみゅにケーション」と言っても、皆さん、頭の中で描いているものが違うんですね。

話してみないとわからないものです。

さて、そんなこんなで、「愛されシニア」、更新されました。

職場の関係作り、昭和のノミュニケーションはもう通用しない

ここは、「もう通用しない?」と「?」マークを入れてもらえばよかったかなと思ってますが、関係づくりについて書きました。

===================

  

Comment(0)